マガジンのカバー画像

旅に思う

12
旅ってなんだろう。方向音痴の大冒険。東西南北なにそれ上下左右で言ってくれ。
運営しているクリエイター

記事一覧

【7日目:5月6日】 プラハ発成田着 旅の終わり -ライブのため初海外ひとり旅-

前回↓ このスクショを見るに朝になって空港への行き方を調べていたようだ(笑) 急いで朝食。ちゃんとしたタクシーで駅へ。 空港へは1時間は余裕を持って着くとなると、時間がギリギリ。フロントのお姉さんにタクシーを呼んでもらう。時間までごはん!ここはもうちょっと食べられそうなものあったのに!時間がなくて詰め込んだ。 Hotel Galerie Royale ただ泊まるだけにしては立派なホテルだった。シャワーも綺麗でアメニティも揃っていた。タクシーを呼んだはいいが、着いたら

【6日目:5月5日】 ザルツブルク〜プラハ 旅のメイン・Didoに会いに -ライブのため初海外ひとり旅-

前回↓ ついにこの旅のメイン、Didoのライブの日がやってきた!!!メインであり、旅のクライマックス。 起きたらすでに乗る予定のFlix Busが遅延している。おろおろとAlexに「ちょっと相談してもいい?」と仔細を話す。おろおろ。「雪だから遅れてるんだね。ザルツブルク駅からの列車で行くのはどう?」と教えてくれた。ありがとう(涙) そのときのFlix Busの運行状況↓。アプリで分かるのは便利だ。ライブは18:30開場。13:00到着で13:00発のバス乗り換えは無理。

【5日目:5月4日】 ザルツブルク Villa TrappとミュージカルThe SOUND Of MUSIC -ライブのため初海外ひとり旅-

前回↓ この日のメイン。★映画『サウンド・オブ・ミュージック』の実在のマリアたちが住んでいた邸宅に泊まる。現在はVilla Trapp(ヴィラ・トラップ)というホテルとして公開され実際に泊まることができる。 ★『サウンド・オブ・ミュージック』のドイツ語版ミュージカル鑑賞。 疲労と貧血でフラフラ。チェックアウトできない。起きて朝食に向かうも、オレンジジュースがコップ一杯も喉を通らない。だんだん血の気が引いてくる。部屋に帰らないとまずい。席を立つと意識が飛びそうに。歩けない。

【4日目:5月3日】 ザルツブルク サウンド・オブ・ミュージックツアー -ライブのため初海外ひとり旅-

前回↓ この日のメイン。映画『サウンド・オブ・ミュージック』のロケ地を1日で巡るバスツアー、SALZBURG PANORAMA TOURS(ザルツブルクパノラマツアーズ)催行の「The Original Sound of Music Tour」に参加する。 ベルトラで日本語ツアーを申し込んでいたのが催行会社都合でキャンセルに。この日しかチャンスはない。現地英語ツアーに飛び込む。 Salzburgに来たからにはSixteen Going On Seventeen(もうすぐ17

【3日目:5月2日】 パッサウ〜ザルツブルク パイプオルガン・元修道院のホテル-ライブのため初海外ひとり旅-

前回↓ 列車の時間があるから早めに起床。 この日のメインイベント2つ。★ 世界最大級のパイプオルガンがあるStephansdom(シュテファン大聖堂)でMittagsorgelkonzerte(Mittagお昼 die Orgelパイプオルガン das Konzertコンサート)を聴く。In Passau(パッサウ) ★ 修道院を改修したホテルに泊まる。In Salzburg(ザルツブルク) 大学の論文執筆ルールが変に抜けず、固有名詞だけオリジナルのドイツ語ベースでない

【2日目:5月1日】 ミュンヘン Auer Dult(蚤の市)-ライブのため初海外ひとり旅-

前回↓ 朝食。ホテルの朝食が何時からか分からないまま適当にレストランへ向かう。エレベーターに乗る。扉が開くとスーツケースを手にしたおじさまが、「何階だい?朝ごはん?ほら、これが朝食という意味の単語だよ。」とエレベーターの壁に貼られた案内(Frühstückなんとかって書いてあった。 das Frühstück 朝食)を指差しながら教えてくれた。気さくで良い人。良い朝。 レストラーン!雰囲気良い!好き! 女性スタッフさんにコーヒーか紅茶か聞かれたので紅茶を頼む。 „Morg

【1日目:4月30日】成田発ミュンヘン着-ライブのため初海外ひとり旅-

前回↓ 出発は成田空港。前日に旅の計画を手伝ってくれた友達から「現地寒いみたいだよ!ユニクロのウルトラライトダウン持ってったほうがいいかも!」とありがたき助言をもらう。 第1ターミナルへ着く。案内のお姉さんに聞くと、ユニクロは第2にあると言う。ユニクロに電話すると、残り2着あるそうなので、歩いて5分ほどの第2ターミナルに移動。無事買えた。ダウンは形が嫌いで普段コートしか着ないのだが、これは持っていって大正解だった。 再度5分ほどの距離を戻って第1ターミナルへ。時間に余裕

【準備編】ライブのため初海外一人旅-ミュンヘン・パッサウ・ザルツブルク・プラハ-

前回↓ ライブチケット購入。欲が出て旅行にするが、不安。ハワイに2回行ったことはある。しかし一度目は幼少期ゆえに時差ボケを起こしほとんど記憶なし。二度目は全部お任せツアー。個人旅行は初めて。 まったく実感がわかない。アメリカ・ヨーロッパツアーの初日、プラハ公演が唯一、今年のGWとかぶっていた。社会人としての常識を一応考え、そこに決めた。2018年11月17日にチケットを購入。チケットはQRコード。あっけないほど簡単に取れた。 ライブ同士かちあわないかの心配も。複数アーテ

【きっかけ】ライブのため初海外一人旅-ミュンヘン・パッサウ・ザルツブルク・プラハ-

Didoはロンドン出身の女性歌手。かつてNHKで深夜放送されていた海外ドラマ「ロズウェル~星の恋人たち~」の主題歌、"Here With Me"を歌っていた人物。"Thank You"もヒット曲として知られ、Eminemと"Stan"という曲名でコラボしている。実は私もそれ以上詳しいことはよく知らない。 「ロズウェル」はとても真面目な10代若者青春ドラマだった。アメリカのドラマだけあってラブラブシーン満載。それにドキドキされられつつ、彼氏と散々ベタベタしてても一線を画してて

【初韓国・ソウルの旅】旅に思う-母と私・情勢不安-

初日はこちら。 2日目・3日目はライブへ。 あっ!という間に最終日。朝6時出発。 宿の人が送ってくれる。 AREXの乗り場に迷う。快速と普通のがある? 普通のに乗って行ったら、またユノとチャンミンのアナウンスが聞けた。 帰りは金浦。 着いたらまずWi-Fiルーターを返却。電池は1日持ったし、繋がりも普通だったと思う。7時前にもかかわらず窓口が開いていて待たずに済んで良かった。 スーツケースを預ける。パスポートを自動で読み取って預かってくれるみたい。 入国審査も最近は

【参戦レポ】【初韓国・ソウルの旅】SEVENTEEN Ode to You 8月30日・8月31日

開演まで会場はオリンピック公園駅。 明洞から向かった私は、 地下鉄4号線で東大門歴史文化公園駅まで乗る。 →地下鉄5号線に乗り換えてオリンピック公園駅へ。 1時間弱の道のり。乗り換え案内アプリのおかげでなんとかなった。4号線、5号線と地下鉄の名称が数字なのが分かりやすくてありがたい。 着いたらまずは帰りスムーズに帰れるようにT-Moneyチャージ。…を試みるも、5万ウォン2枚ずつしか持っていなかった私は、5万ウォンは入らないと機械に怒られる。コンビニでお菓子を買ってお金を崩

【初韓国・ソウルの旅】一触即発-母と私-

旅行3日前から母とケンカ&ケンカ。昨今の日韓情勢よりも険悪と言っていい状態で準備、出発。 ほとんど旅の打ち合わせを出来ぬまま出発。もうどうにでもなれ。 荷作り(というより母と話し合い)は深夜3時ぐらいまでしていた。本来こんなことしている場合ではまったくない。 ほとんど寝ずに成田空港から13時の便で出発。 飛行機はアシアナ。母は久しぶりの海外旅行だからとLCCではなく無難なとこをとったつもり。機内食出るんだね。寝不足だったからほとんど食べずに爆睡。 着いたら機内でSIMカ