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ピロカルピン 記念すべき10th アルバム「円心」(エンシン)リリース 清涼感と透明感が際立つボーカルと生命力を覚醒させられる立体的でパノラミックなサウンドで彩られた珠玉の収録曲をご紹介!

ニューアルバム 「円心」

【アーティスト紹介】
「ピロカルピン」は「松木智恵子」(マツキチエコ)(Vo., Gt.)と「岡田慎二郎」(オカダシンジロウ)(Gt.)を中心に編成されたギターロックバンド。

「松木智恵子」の作り出す、夢と現実と幻想の三角地帯を行き来しながら、過去から未来へと舞い上がるリリックとメロディ。明瞭に日本語を具体化する、自身の透き通って伸びやかでしなやかなボーカルワーク。これらに、「岡田慎二郎」の確かなギターと豊富な制作アイディアが加わり、着実なリズムセクションと相俟って、紡ぎ出され縒り合わされる化学反応が「ピロカルピン」の精緻で繊細で優美なサウンド。

時にパワーあふれるストレートで骨太なポップ、時に気力を高めるギターのロック、それでいてどこかリラックスさせられる「ピロカルピン」のサウンド時空は、光合成によって大気に酸素を与える葉緑体のように、森林の中で生物に潤いを与える湧泉のように、聴く者の心の中に鮮やかに清々しさと力強い生命力を与える。
2023年5月31日には、彼らの10枚目となる待望のアルバム「円心」が、いよいよリリース!

「ピロカルピン」

【作品紹介】
時折、心揺さぶるようなハードなサウンドでありながら、日常の営みに激励の言葉をかけてくれるように、いつの間にかすっと心の中に同居する歌詞と、明日への意欲と勇気をじんわりと掻き立てさせてくれる、そっと寄り添ってくる旋律が奥深く息づいて、心地良さと活力を与えてくれる M-1「サマーデイ」。

常人には決して触れられない創造との苦闘が繰り広げられるバトルフィールドにも似た芸術の世界、常人には普通は手が届かないそんな世界に導いてくれるかのように、具体と抽象、自己と他者、真実と偽り、正気と狂気が緩く行き来するこの世の中を俯瞰して眺望できる気持ちにさせる、立体的でパノラミックで胸をふるわせる M-2「アーティスト」。

どんな自然の摂理によって時代や世の中が動かされているのか、因果や運命の巡り合わせさえも分からない、不確実で不安定に思われがちな日常の生活にあっても、身体や物理の時間的・空間的・現実的な制約を超えて、どこまでもその願いが届く、安堵と落ち着きに満ちた理想郷に気持ちが赴いていくような感覚を抱かせるサウンド、M-3 でリード曲の「ガンダーラ」。茫洋とした碧天のさらに奥の、遠い空間にまでつながり気持ちを通わす、気宇壮大なスケール感のリリックに、曇りなく澄み渡った確かなボーカルとギターサウンドが、人々の日々の小さな憂いや戸惑いを消散させてくれる、心に刺激を、身体に原動力を与え、明日への意欲と勇気をじんわりと掻き立てさせてくれる、そっと寄り添ってくる旋律が奥深く息づいて、心地良さと活力を与えてくれる M-4「メッセージ」。

生滅流転し泡沫夢幻する世を象徴するモノクロームの都会にあって、虚無と充実の狭間への埋没感と、戦々恐々とさせるそこはかとない不安感、そんなネガティブな感情を、客観的な描写を試みるボーカルと刻み込むギターサウンドにより払拭してくれる M-5「東京」。戦いというものが持つ意味性に疑問を抱こうが抱くまいが、運命に導かれるように戦いは始まるとすれば、そのときには挑んで立ち向かう、そんな気高さと健気さを感じさせる M-8「ファイター」。清々しく音が響き涼やかに春めきつつある色が織りなす山里に身を置いたような感覚や、心と体の片隅に朧げながら存在するノスタルジックな経験の記憶を、ふと抱かされる叙情的な M-10「やまびこ」などの、全10曲。

「岡田慎二郎」のギターをフィーチュアした壮麗で爽快で重層的なバックトラックに、「松木智恵子」のみずみずしく素直に直接胸に響く、圧倒的な清涼感と透明感を備えたボーカルとメロディと、アーティスティックかつサイエンティフィックなリリックが縒り合わさり、それらを揺らぎなくサポートするリズムセクションの堅固さも相まって、現実と幻想の垣根を取り去り、爽快な解放感をもたらしてくれる。

Ⓟ & Ⓒ 2023 Music Asset Directors Inc.

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【CD情報】
発売日:2023年5月31日(水)
価格:¥2,500 (税込)
品番:PRKL-2301
発売元:miracle oasis music
販売元:PCI MUSIC

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