こんばんは、シモンです。

今日は、4年前から書いている『プライベートを充実させる日記』についてお話します。

私がこの日記を書き始めた動機は「日常の積み重ねを記録したい」と思ったことでした。

当時、大学生だった私は勉強についてこそ積み重ねの勉強をしていましたが（しなければならないため）、その他のプライベートでは何も行動できていませんでした。

部活や資格取得、アルバイトといった「目標を与えられる場面」では行動できたものの、「自発的に目標を立てて行動する」ことに関しては考えてすらいませんでした。

しかし、これから社会人になるという状況を目の前にして「何もしていないように思える自分」に対して焦りが募っていました。

学生時代は一種の閉鎖的な空間であって与えらたことをこなせば良かったものが、社会人という広大な空間では「自発的に行動」する場面が増えるのです。

会社員・公務員・フリーランスetc
会社員であればどの企業のどの部署でどんな業務をするのか？
選択肢は無限大にあり、その１つ１つについて自分で考え、決定していかなければなりません。

自分で考えて、自分の将来を切り開いていくはずなのに、その主人公が何の能力も持たないちっぽけな存在に思えてくる、、
そう考えると不安はどんどん大きくなっていきました。

そんな自分に対して、ふと思いました。

「本当に自分には何もないのだろうか？」

そんなことはないはずです。今まで20年以上生きてきて、楽しいことも辛いことも経験して「何か」を考え、「何か」を得ているはずなのです。

「人に誇れることでなくてもいい。自分の考えたこと、得た経験、小さな気づき、なんでもいいから書こう！」

そう思って書き始めたのが『プライベートを充実させる日記』を書き始めたきっかけでした。

次回から内容を書きます。

それではまた。