見出し画像

5月にはでかい〆切が控えている

5月に入って、連休中ながらも仕事がまだ残っていたりして、まだまだ「立て直し」は図れていない。

しかし。5月にはでかい〆切が控えているのだ。

そう、「第68回角川短歌賞」だ。

正直、今の自分の実力では入賞どころか候補作にも届く予感はない。それでも、「まず挑戦してみる」ことが大事だと思っているので、応募しようと思う。

自分自身への確認も兼ねて、募集要項を少しみてみよう。

まず、「未発表短歌50首」。正直、この短歌賞に出すつもりの短歌は現時点で1首もできてない。平均して1日2首作り上げていかない(過去の未発表作を転用する手はもちろんあるが)。なかなか厳しい。

加えて、今回の50首の構想や狙いについても、なにも思いついていないのだ。とりあえず、作り始めていくことにしようと思う。

それから「原稿用紙B4判(400字詰)、印字する場合もB4判用紙を使用し、縦書きで1枚に10首以内」。B4判用紙での提出はおそらく初めてだ。我が家のプリンタでは印刷できないので、印刷作業に余計な手間がかかる事が予想される。1日ぐらいバッファを設けておくべきだろう。

そして「作品とは別にB4判用紙に記して同封」する情報の中に「所属誌・略歌歴」というものがある。「略歌歴」とは、どのようなものだろうか。おそらく結社や同人への入会時期とか、受賞歴などだろうか。「短歌ください」の掲載歴はおそらく入らないのだろう。

おそらく私の場合は「なし」でいいとは思うが、確認は必要そうだ。

選考方法は、まず「編集部」が「予選通過作品(30篇前後)」を決めるらしい。まずここを通過できる自信がない。

そしてそれを「無記名のプリント刷り」にして、「第68回担当の4選考委員」が受賞作品を決めるとのこと。今回の選考委員は「松平盟子/坂井修一/俵万智/藪内亮輔」の4名とのこと……まずい、ほとんど読んでない歌人の方ばかりだ。投稿される方はこの辺、徹底的に分析するのだろうか……

そして、〆切は「2022年5月31日」で当日消印有効だ。少しでも余裕を持って準備したいし、できれば投稿前に、同じように挑戦する人と情報共有したいところ。

‥‥‥
さて、5月の〆切は実はこれだけではない。5月15日には『西瓜』の読者投稿欄「ともに」に連作5首、5月31日には「短歌ください(テーマ詠10首&自由詠10首)」「岡野大嗣レッツ短歌!(テーマ詠5〜10首)」……つまり、この1ヶ月でこれらだけで合わせて80首は詠む必要がある、ということだ。

……善処しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?