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今日の芽吹き

芽という言葉が好き。

生まれてきた必然。
育っていく可能性。
瑞々しくって、あたらしい響き。

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日々、さまざまな仕事の場に向かう。
行ったり来たりを繰り返すふたつの家。

出会った人と交わすやりとり。
ふかぶかと自然の草木や生き物に触れてみたり、
幾つかの習い事で、
力のなさをしたたかに実感してみたり。

時は留まることなく過ぎていきますね。
その中で、いくつもの「芽」に気づいたとしても、
心をそこに、ひととき置くこともできずに見送ってしまい、
そして、また新しい朝を迎えていく。 



平凡に繰り返される中にある芽。
ときに出会う驚きの新種!のような芽。
さまざまな姿をしている芽。

それを毎日、ここにひとつだけ、
そう、ひとつだけを
記録し続けてみようと、ふと思い立ちました。

(ふと、にも理由があるのですが、
それを書くとふたつになってしまうので、
またの機会に!)

日々出会う「芽」。
それをひとつずつ綴りながら、
いくつかの芽が育まれ、
花や果となる過程を愛おしみたいと思います。
このnoteを読んでくださる方たちとともに。


画像の書初めは、小学校4年生のときのもの。
年末の大掃除で天袋から発掘!したのでした。
今日のこの始まりに、
10歳の自分からの贈り物。




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