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わたしから外へ  わたしからその中に

お日さまが顔を出し 暗闇を照らす

金色に輝く 朝の光よ

私の心に小さな陽が灯る

だれにも消せない 灯火となれ

こんにちは

Musuhiのまいかです

朝晩が冷え込むようになってきました
寝ぼけながら目もまだ開かないまま
ぬくぬくのお布団の中でゆっくりと身体を
ストレッチするじかんが大好き


歯を磨きながら 窓から入ってくるお日様の光に
照らされた床の上に 冷たい足をのせ
ジリジリと温まるじかんも大好き


少しあつあつに温めたセサミオイルを
綿棒で耳の穴に入れて優しくマッサージする時間が
とても気持ちよくて大好き


秋は ぬるい空気と
柔らかな風をよく感じれるので
子どもの頃から一番大好きな季節


なんだか  だいすき、って言葉はお布団みたい


そもそも、

の響きが 大好きです

耳にするたびに
なんてあたたかくて 毛布に包まれているような
安心できる響きなんだろう


大丈夫、の響きもそうなのですが
どちらからも
揺るがない強い真と温もり
のようなものを感じます


大好き、とか
大丈夫だよ、って言葉たちに
放ったり 受けとったり
私は何度助けてもらってきたのだろう


日常の中で放ち受け取る
この暖かな言葉の響きたち

響きはエネルギーそのものであり宇宙の根源のはじまり


いろんなことが光のごとく
なんでも早く届いてしまうこの時代に
遠く離れていても いつも連絡を取り合っていなくても
声を交じあうだけで お互いが分かり合える
喉の奥を振動させて生まれてくる響きたち


言葉を持つもの、として生まれてきたわたしたち

もっとこの響きを味わい 大切にしていきたいな、
ますます嘘なんてつけない時代だ、としみじみ


言葉にはそんな力があるから、
だから 私は話すことが苦手でもあり好きでもある


冷える夜に
ぬくぬくと、あたたかな言葉を
内側に響かせて


きょうもゆっくり おやすみなさい ○


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