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何も起きない淡々と過ぎていく日々が幸せの本質

「コロナ禍」が読めなくって、ググってしまった昭和37年生まれの、むてきちゃんです(笑)

さて、「いいですか、何も起きない淡々と過ぎていく日々が幸せの本質なんですよ!」と事あるごとに教えてくださった小林正観さん。コロナウィルスのように目に見えずどう対応してよいかわからず、不安やイライラがつのる時に「何も起きない淡々と過ぎていく日々が幸せの本質」を教わっていたこが本当にありがたいなぁ~と思ったので、皆さんにもうまく伝わるかは?ですが書いてみたいと思います。

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特別なことを求めすぎていないか?

・宝くじに当たった!嬉しい幸せ!
・売り上げが、利益が対前年比30%UP!すごい、嬉しい幸せ!
・マイルでファーストクラスに乗れた!嬉しい幸せ!
・予約の取れないレストランで食事ができた!嬉しい幸せ!
・週末はゴルフ、テニス三昧!嬉しい幸せ!
などなど・・・
何か特別なことが起きないと嬉しさや幸せを感じない不感症になっていないでしょうか?

もちろん、
3日連続交通事故にあう!
半年で、5回も入院!
会社が倒産!自己破産!
などなど・・・
の、特別なことが起き続けるのも困りますが(^^;;

コロナウイルスのように、すべての人(全人類)に困難を与えてくれるものが現れた時、「何も起きない淡々と過ぎていく日々が幸せの本質」を知っているのと知らないのとでは心の持ち様が大きく違ってきます。

何か特別なことが起きないと嬉しさや幸せを感じない人の場合・・・
宝くじに当たるまで買い続けることになり、会社の売り上げを上げ続けないといけないプレッシャーを受け続けますし、毎回ファーストクラスに乗らないと満足できない・・・みたいになって何だかしんどそうです。。。

そもそも幸せとは

「何も起きない淡々と過ぎていく日々が幸せの本質」が腑に落ちてくると、
・宝くじになんか当たったら心がざわつくからそもそも買わない。
・売り上げを上げ続けるという価値観を手放している。
・ファーストクラスでもエコノミーでも着く先は同じだからどっちでもいい。
・予約の取れないレストランより、ガラガラのラーメン屋が好き。
・でも、週末はテニスしたい!(笑)

こんな感じで生きられるようになりますし、そもそも以前にも書きましたが「幸せ」とは、求めて求めて特別な何かを手に入れることではなく、今、目の前に起こった現象について、私が「幸せだ」と思うこと、そこに尽きると思うのです。

呼吸しているだけで楽しい

さらに正観さんはこんなことをおっしゃていた。

講演会などで、私が「夢も希望もない生活をしているんです」と話すと皆さんはどっとお笑いになります。私自身の生活では、週の休みなし、月の休みなし、年の休みなし。酒もやらずタバコもやらず、パチンコ、マージャン、ゴルフ、テニスなどもやりません。「何が楽しくて生きているんですか」と聞かれるのですが、「呼吸しているだけで楽しい」と答えると、けげんな顔をされます。「呼吸しているだけで楽しい、と言う気持ちが分からない」というのです。「では、呼吸しているだけで楽しく幸せ、という気持ちを分からせてあげましょう」と、次のようにお話しします。「では皆さん、呼吸を止めてみてください。苦しいですから」それはそうでしょう。呼吸を止めたら苦しい(笑)「ほら、呼吸をしているだけで幸せ、というのが分かったでしょう」息を止めてみるだけで、苦しいのです。呼吸ができていることだけで幸せ。そこに気が付かないだけです。私たちはいつも、素晴らしい「幸せ」に囲まれている。それに気が付けば、「幸せ」の海の中に生きていることが分かるのです。

呼吸できる空気があることに感謝。
飲める水があることに感謝。
食べ物があることに感謝。
家族、仲間がいることに感謝。
世界中がコロナに対して協力しあっていることに感謝。

今を生かされていることに感謝!

特別な何かがなくても、楽しめる!幸せになれる!感謝できる!

まぁ、まずはお花を愛でて心穏やかに~(^^)

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だいじょうぶだぁ!!!


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