プロ野球の裏にある企業努力〜運搬〜
先日、楽天イーグルスの荷物到着が遅れたことにともない、
試合開始時間が遅れました。
その原因が、用具運搬車が事故に巻き込まれたというものです。
楽天チーム自体は、前のカードの福岡から仙台に移動。
チームの用具に関しては、羽田まで空路で羽田からは陸路での運搬ということのようです。
私も今までに仙台の試合に多く帯同しましたが、福岡〜仙台の飛行機は小さいので全ての用具を載せるのは難しいです。
個人用の小さいスーツケースも機内持ち込みは難しいので預けてくださいというくらいでした。
メジャーリーグのようにチャーター機であればこのような問題は起こらないですが、日本はまずチャーターというものを使用しないので致し方がないですね。
写真はチャーター機です。
どちらのチームも試合後移動ですと、前後にチャーター機が並ぶあまり観ない光景があります。
ここで言いたいのは、
用具を陸路で運搬されることは結構多いです。スケジュール的に難しい以外は陸路で運んでいるのではないでしょうか。
これは、1軍やファームも含め全てですね。
運搬会社のドライバーは交代しながら夜通し運転されていることもあるので本当に頭が下がります。
空路ではコストもかかってしまうので、できるだけコストを抑えるという企業努力も垣間見えます。
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