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Books: Master of the Game by Sidney Sheldon

昨日、読み終えました。シドニー・シェルダンのゲームの達人、Master of the Gameです。
正直「やっと」読み終えた、という感想だったくらい長かったです。しかも描写が暴力的で性的なものも沢山あるので、ジョージ・オーウェルの1984の後で辛かった。。。

あらすじは私が説明することもないほど有名ですが、ダイヤモンドを探しに南アフリカへたどり着いた1人のイギリス人男性から始まる、4世代に渡る物語です。その男性の娘ケイトが主人公で話が進んでいきます。

話の展開は引き込まれることが多く、結構なボリュームでも集中して、比較的短い期間で読めました。今回頑張って書いていたnoteの更新が途絶えたのはこの本のせいです(笑)
それほど面白かったと言えます。裏切りの愛憎劇なので苦手な人は苦手だと思いますが。私も表現的に辛く感じるときが多かったです。

有名小説だけど比較的平易な英文で、ちょっと長文があっても読み進めやすい。ただ、思ったより読めたくらいで全体的に難しめなのは確か。
難しいと思ったのは語彙ですね。何となく文脈で分かるけど見たことない単語が多かった。それでも平均して8割は読めたのでそこまでストレスはありませんでした。

今度はホンワカ洋書にしようと思いました。

でもこの本を原書で読めたら自慢したくなります。ぜひ。

投げ銭頂いた分は本の購入と英語学習に役立てる予定です。