すぐ使える5つの英会話(2)

■はじめに

みなさんこんにちは。
英語は話せませんが、日本語の方言ならトライリンガルな卜 二夕(ぼく ふたゆ)です。

前回の「すぐ使える英会話」が人気があったので、第二弾をお送りしたいと思います。

※ただネタがたまっただけです

さて。世界で一番使われている言語が英語です。
国際化社会が進む現代、私たちは英語を第一言語とする人と愛し合ったり一緒に線路を歩いたり親の仇を取ることもあるでしょう。

そういった時に使える、よくある会話例をまとめてみました。

※真面目に書いてるけどネタですからね

■例文

(1)My name is mike.

「私はミケです」と言っています。
ミケというのは、日本ではメジャーな「三毛猫(Japanes Bobtale)」からくる名前です。

つまり、彼は「自分は猫だ」と言いたいのでしょうが、どう見ても人間です。
漫才(Japanes conte、OWARAI)におけるボケなので、ツッコんであげましょう。

「nandeyanen!(なんでやねん!)」
また、言う時に手のひらで相手の後頭部をしばくのが礼儀正しいとされています。相手の眼鏡が3メートル以上吹っ飛ぶぐらいの強さが良いでしょう。
なお飛距離の世界記録は「やすしきよし(YASUSHI-KIYOSHI:Japanes Manzai Artist)」のメンバーである横山やすし(Yasushi Yokoyama)氏が持つ124.5メートルで、これは現在も破られていません(2020年6月現在)。

(2)You dare cover?

「よだれ掛け(前掛け、ナプキン)はありますか?」
と聞かれています。

日本ではお箸(Chopsticks)と呼ばれる一対の細い棒で食材を口に運ぶ習慣が根付いています。彼らはこの棒を器用に使ってこぼさず食事を行うため、前掛け文化が発展していません。

そのため、ここにはないということを説明しつつ、フォローしてあげましょう。

「I'm sorry, what you want isn't here.
(ごめんなさい、ここにありません。)
But don't worry. I will protect you!
(しかし、心配しないでください。私があなたを守ります!)」

日本人は礼儀正しく客人をもてなしてくれます。
これを日本では「江戸しぐさ(EDO gesture)」や「おもてなし(Hospitality)」と呼びます。

(3)Is it male come say men?

「あれは丸亀製麺ですか?」と聞かれています。
どうやらうどんが大好きで日本に来た観光客のようですね。このいやしんぼめ。

うどんは諸説ありますが、小麦粉菓子である「混飩(こんとん)」が発祥とする説があり、温めて食べるため「温飩(ウントン)」となり、食べ物のため食の偏を与えて「饂飩(ウドン)」となったという説があります。

そのため日本では神聖な食べ物とされており、同じく神聖な食べ物である「蕎麦(So bud)」の派閥としばしば大きな衝突をを繰り返しています。
そのため、彼が蕎麦派のスパイでないかどうかを、確認する必要があります。

「Please enter your AIKOTOBA.
(あなたの合言葉を教えてください。)」

「合言葉」とは、日本独自の符号(secret word)です。
彼がSo bad派でなければ、U-don派の合言葉を知っているはずです。知っているようなら、丸亀製麺に案内してあげましょう。

(4)Is this zombie death?

日本には「薄い本(Light novel)」と呼ばれる文学があります。その名の通り、内容やページ数を軽くすることで、文学によりカジュアルに触れることを目的としたものです。

そのジャンルのメジャータイトルのひとつとして「Is this zombie death?(日本語版タイトル:これはゾンビですか?)」があります。

おそらく質問者は「俺、秋葉原(AKIHABARA)でラノベを買うんだ……」という気持ちだと思いますので、秋葉原に案内してあげましょう。

「I'll take you to hell.
(天国へ連れて行ってあげますよ)」

世界に誇れるCool japan(日本は冷たい)がここにあることを教えてあげましょう。

(5)Is it take her york cake coo take.

日本にはかつて「早口言葉(Tongue twister)」という、言葉を倍速で話す風習がありました。
戦国時代に存在した「忍者(Shinobi)」が短時間でより多い情報を伝えるために発展したと言われていますが、平和な現代になりCool japan(日本は燃えきらない)となったため、すたれつつある風習です。

この例文はその早口言葉で、「あの竹は、よく柿食う客だ」というものです。
最後までうまく言えたら、褒めてあげましょう。

「That's cool!!
(あなたは冷たい人ですね!)」

■おわりに

最後まで読んで頂きありがとうございました。
またいつか、かつて暑い夜を共に過ごしたジェシカのことを思い出したら更新しますので、よろしくお願いします。

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