死亡フラグをへし折る5つの方法

■はじめに

死亡フラグ——皆さんも、登場するキャラクターのセリフで「あ、この人もうすぐ死ぬんだ」と思ったことはありませんか?

それが「死亡フラグ」です。
元々はゲーム用語で、プレイヤーの行動でクエストのクリアの可否を判断したり、ルート分岐の判断をすることだったり、どの女の子とのエンディングを迎えるかを管理することを、フラグを立てる(OFF→ONにする)と言いました。

それが普及して、キャラクターが「こういうことを言い出したら死にがち」「こういう行動をしたら死にがち」なことを死亡フラグと言うようになったのです。
ちゃんと調べてないけどたぶん合ってる。間違ってたらゴメン。

それで今回は、「死亡フラグを立てて、それをへし折って生き残る」方法を皆さんと一緒に考えてゆきましょう。

俺、この記事を書いたら田舎に帰って農業やるんだ……。

■死亡フラグの立て方と折り方

(1)俺、いつか自分の店を持つのが夢なんだ。

そんな夢捨てましょう。雇われ店長のなにが悪いんですか。人に夢って書いて「儚い(はかない)」って読むんですから。経営者は雇用保険入れねえんだぞ。

(2)なに言ってんだよ臆病な奴め。俺たちが見てきてやらあ。

ホラー映画でヤンキーとバッドガールが出て行って、帰ってこないやつですね。

・ヤンキーにならない
・バッドガールと付き合わない
・部屋から出ない

辺りが今日から始められる解決策です。
いますぐ始めてフラグをへし折ってやりましょう。

(3)約束するよ。この戦いから戻ったら、君を迎えに行くから。

これはなかなか確度の高いフラグです。
好きな相手のために平和を願い、そのための戦いに赴く。そして、平和になったら迎えに行く。
感動的なシーンです。

しかし残念ながら、このセリフを言った時点で98.98%死にます(※卜二夕調べ。「くぱくぱぁ」で覚えてください)。
では、どうやって回避したら良いか、考えてみましょう。

・恋人を作らない
・戦いに行かない
・言いたいことも言えないこんな世の中じゃpoison

生き辛い世の中ですもんねー。

(4)問おう。汝は私のマスターか。

間違いなく聖杯戦争に巻き込まれ、七分の一ぐらいの確率で死にます。
無難にそつ無く返しましょう。

・いいえ、私はマスターではありません。
・人違いです。
・クリリンのことか。クリリンのことかー!!!

■おわりに

最後まで読んで頂きありがとうございました。
田舎も行かないし農業もやらないからまた更新しますので、よろしくお願いします。

※「あれ? 4つしかないじゃん……」と思ったあなた。これが5つ目でした!(自分で書いてて苛つくなコレ)

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