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サンシバ、母の姿

うちの柴犬むうには数少ないお友達がいます。それがお散歩で時々会うサンシバ。サンシバという呼び名はこちらが勝手に呼んでいるだけ笑

ちなみに、サンシバの飼い主の名前は未だに知らず、身内ではサンシバさんと呼んでいます。

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本当はハナ、メメ、ミミという柴犬の女の子です。

女の子だけどみんなとっても大きいジャンボファミリーなんです。体重はなんと15キロ…むうの倍くらいある(^。^)

ハナちゃんはメメとミミのお母さん🤱です。

メメとミミの区別は最初は全然つかなかったけど、何度も会ううちに判るように。

メメは特に食いしん坊で、いつもよだれ🤤を垂らしてます。

ミミは生粋のかまってちゃんで、いつもお腹を出してメメに遊ぼうとおねだり。結果、ミミはいつもメメ🤤に噛まれてる。

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↑写真で噛まれているのはたぶんミミちゃん。手前で噛んでいるのはお母さんのハナ。

時々お母さんも便乗します。笑

この写真のころ、加減のわからないむうはまだ混ざれず。見るだけ👀

今の家に引っ越してきて初めて仲良くなったのがこのサンシバでした。なぜなら、この時のむうは他の犬を見ると嬉しくて、興奮しすぎて大変なことになってしまうから。

相手のわんこは大体の場合、ぴょんぴょんしながら向かってくるむうのことを見ると、鬱陶しく思うようで、嫌われます( ; ; )

それでもサンシバとだけは仲良くなれたんです。

それはやっぱりハナちゃん🤱のおかげ。

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二児の母であるハナちゃんは本当に寛大な心を持っています。

まだ子供のむうがちょっかいを出しても動じません。

チカラ加減のわからないむうに怒ったりもしません。

そんな母を見てか、ミミとメメもむうを子どもと分かり手加減してくれるんです。


この時思ったのは、やはり母って凄い。絶対的な権力を持ちながら、寛大な心を持っている。。。という話ではなくて、

子供を育てるとこうも変わるのかということ。サンシバの飼い主であるサンシバさんによると、ハナちゃん🤱も出産前はむうのようにおてんばだったとか。

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今はしゃぎ回っているむうも、きっと母になったら今より落ち着きが増し、見守る側に変わるのかな。むうもいつかは、ハナちゃんみたいな母になる日がくるのかな?

実はむう、まだ避妊手術をしていません。むうを引き取ったブリーダーさんは日本犬保存協会?のようなところに所属していて、減ってきている日本犬を後世に残そうと活動してる人だった。

その人に一回くらい出産させてあげてほしいと言われ、まだ手術をしていないんです。どうするかはまだ考え中ですが、できればむうも母を経験してほしいなと思ってます。

そしてうちにももうすぐ母になる人が…。

こちらも母らしく、寛大な心をもってくれるととてもありがたいんだけど...。



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