新しいタロットカードで流れに乗る【OSHO禅タロット】
今年に入って新しいタロットカードを導入した。
OSHO禅タロットカード
このカードのこと、つい最近知ったというわけではない。何年か前からその存在は知ってはいて、でもあくまでも知っているだけ。ただただずっと気になっていただけ。
当時私はウエイト版タロットを勉強中で、その勉強が疎かになったり中途半端なことになるのを恐れ、遠くから眺めるだけに留めておいたためだ。あれこれ手を出し、あれもこれも中途半端でとっちらかってしまうのは私の昔からの悪いクセだから。
以来このOSHO禅タロットのことは頭からは消えていたのだが、年末頃に長い期間を経て再会してしまった。
今回は見て見ぬふりをする気になれず、ネットだのYouTubeだの駆使してなぜだかめちゃくちゃ調べてしまった。
そして知れば知るほど魅力を感じ、どうしても自分でも使ってみたくなった。
そして結果手にすることになった。
OSHO禅タロットとは
インドの神秘家であるOSHO (本名: チャンドラ・モハン・ジャイン)の思想をもとにつくられたもの。
大アルカナのうちの一枚にもなっている
このマスターがOSHO。
私たち人間が『私』と定義づけているものは本当の『私』ではなく自我(ego)であるマインドがつくり出した幻想の自分。
このマインドから距離をおき、
そのままの自分である『本来の自分』へと近づいていくことが人間の真の幸福。エンライトメント。
そのエンライトメントへの鍵となるものを示してくれるのがこのOSHO禅タロットカード。
小難しいけど
人間が幸せになるための最大の障害となるエゴが、今自分の内側でどんなふうに動いているのかを鏡のように映し出し見せてくれるカードであると、今現在の私はそう理解している。
誰に何を言われてるわけでも責められてるわけでもないにもかかわらず
こうやってすぐわけのわからない罪悪感にかられて自分を責め始めたり否定し始めたり
あーだこーだと物事を難しく捉え、考えすぎて
シンプルなものを複雑化してしまったり、
自分ではないエゴをたくさんたくさん身に纏い、それがあたかも自分であるように本来の自分から遠ざかりまくって生きてきた私にピッタリのカードなんじゃないかと思った。
カードの世界観とOSHOの思想を理解するほどにそう感じる。
カードの世界観もOSHOの思想も理解するにはまだまだ勉強は必要ではあるけれど・・・。
小難しいことは己の頭の中だけで処理するとして、
そんなこんなでこのたび私のもとへ来てくれたカード。せっかく縁あって来てくれたのだから、このカードの魅力を最大限生かしてこれからの鑑定に役立てていけたらな、、
なんて思っている。
娘さまであり、鑑定のパートナーでもある霊視担当ひろもこのカードのこと絶賛してくれた。
娘さまnote
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でもなんだかんだ言って新しいカードを果たしてきちんと読むことができるのか、使うことができるのか、自信のないチキンな私はカードにたずねる。
私これでいいのかな、、大丈夫かな、、
なんか言われてしまった気がするなぁ、、、
できるかできないか
読めるか読めないか
あーだこーだごちゃごちゃ考えるんじゃなくて、素直に純粋に、やるなら楽しんでやれと言われたような気がした。
でも純粋無垢とはいってもその無垢さは何もわからない子どものそれではなく、知恵も経験も蓄えたうえでの大人としての無垢さでという意味だろう。知識、経験を兼ね備えた大人だからこその、あるがまますべてを受け入れられる無垢さ、素直さで好奇心をもって楽しめということなのだろう。
マインドでややこしくこねくり回すのが得意な私にとって、この素直さや無垢さは課題かもしれない。
なんとなくもう一枚引いてみたくなって引いた。
流れに乗れということなので
あまり深く考えず、臆することなく
せっかく来てくれたこの新しいカードと共に
新しい流れに乗って行こうと思う。
【霊視&タロット鑑定】
娘のひろは霊視担当
母の私はタロット担当
ちょっと風変わりな?そんなニコイチ鑑定やってます。なんかわからんけどご好評いただいております、、、。
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