3月は比較的仕事が忙しくて、ゆったり平日休みが取れずにいたののですが（シフト制でかつ割と自由がききやすいです職場です）

久しぶりに学生時代に好きだった　”アイアムサム”を朝から見てしまって

noteに残したくなりました。

アイアムサムを初めて見たのは、確か中学生の道徳？の授業だったと思います。

なんでこの映画を見たのか（見させられたのかw）全く覚えてなかったのですが

当時から子ども関連の仕事を考えていたのでこのストーリーがピタッと好みにハマったのだと思います。

有名な映画ですので、ストーリーを知っている人がほとんどだと思いますが

ざっくりと説明すると、見知らぬ（？）女性に騙された知的障害を持つサムが、出産したはずの母親に逃げられシングルファザーとして子どもを育てていく話なのです。

（ざっくりしすぎているので、気になる方は１度見てくださいw）

この映画の好きなところは、とにかく映像がオシャレ。

個人的には描写がとっても好きです。

あと、サムがとにかく純粋であるところ…。

ネタバレになるので、ストーリを知りたくない方はこの先は見ない方が

いいかなと思うんですが

知的障害があるが故に、子どもの”ルーシー”が父親であるサムの

精神年齢を超えてくるとルーシーの方がどんどん賢くなっていくのです。

そうすると、父親が読めない言葉が出てきたり、ルーシーが学校で色々な

友達と接することでどんどん心も成長して色々な感情を生んでいく…。

その葛藤の中で、ルーシーの誕生日会をきっかけに少しこじれていくのよね。。。

ここがとにかく辛いし、７歳の子ども。

周りからの反応や目を気にし初めて父親について隠したり、自分は違うと周りに思って欲しいという感情も生まれちゃうんだよね。

だけど、ルーシーも気づくのよ。何よりも、父親はサムだけ。

そしてサムの前では１度も嫌な顔したことがない。

むしろ、賢いが故に父親を自分が支えようとしていたのではないかなと…。

最後に感じるのは、親というのは知識や勉強を教えるだけではなくて

”愛”があることが何より大事だとストレートに伝わる作品だなって見終わる頃には本当にほっこりしていく。

サムの周りの人間たちも、どんどんサムを通して変わっていく様子が素敵だな…。

もちろんいい事ばかりではなく、悲しい場面も何度もあり所々涙しますw

あー、文章を書くことが減っちゃって文章力が落ちてるな…。

魅力が伝わらないのが辛い！w

サムの弁護を勤めるアニーも最初は敏腕弁護士でとにかく気丈が荒いんだけど

サムと関わっていくことで、サムの純粋さに変化していくのよ

あーお美しい…。w

子役のルーシーもとにかく可愛いしw

あと、この映画で「I HOP」ていう、アメリカンダイナーが出てくるんだよね

それがずーっと憧れでw

新婚旅行で、ハワイに行った時に憧れの「I HOP」で

パンケーキを食べましたーーー！嬉しかったwww

サムは毎週水曜日はソーセージ２本とサニーサイドアップ

パンケーキフルーツ添えを食べるのがお決まりだったのです。。。。w

10年来の憧れが果たされた時はなんともいいがたい感情でした（大袈裟

朝からとってもほっこりしたな…

ほっこりついでに「泣きたい私は、猫をかぶる」の2回目を見てます

こちらも大好きで、1回目大号泣しました

ではまた！

今日も良い1日を★

今日も生きよう