マガジンのカバー画像

人生100年時代 介護やあれこれ

29
運営しているクリエイター

記事一覧

誤情報はこうやって始まる。

最近、明るいニュースが少ないし、唯一明るいと思っていた大谷君の周辺も大変なことになってい…

何事もほどほどに、というお話。

私の知り合いAさんの痛かったお話。 誰にでも可能性があるので、ここに記す! Aさんは私より5…

添い遂げる。ゾッとする私は、ダメな妻ですか?

NHKの土曜ドラマ『お別れホスピタル』が始まるのは知っていたけど、 医療系はちょっとしんどい…

ついにここまできたか!!移動○○車

このタイトル。客観的に考えて、すごい時代になったなあ、という感想でございます。決して営業…

人生最期の行事の落としどころ!?

久しぶりにnote開いた。 あっという間に9月が終わろうとしている。 noteは時々耕していないと…

優しいのか、優しくないのか。丁寧なのか、丁寧ではないのか。

後期高齢者目前のうちの夫👽が 「これ、買ってきたんだけど、チキンが入ってるんかなあ。」と…

今は過渡期。高齢者向けサービスが変わろうとしている?!

たまたま見つけた『敬老の日』のネット記事。 介護施設でサッカーの応援を活動に取り入れたら、足腰弱っていたおばあちゃんたちが要介護度3から1になるぐらい元気になったというのだ。 おばあちゃんたちが「推し活」を知ってるかどうかは別として、とにかく、孫の年ぐらいの若い男子を応援する時には乙女になるんだな。 セロトニンもアドレナリンも、出まくりだ。 普段歩行器を使っているおばあちゃんが”推し”のポスターを間近で見ようと、思わず足をあげて身を乗り出す写真。すごい! 母を見てて思うけ

この悪徳商人が「今どきの若いモンは」と言っていたとしたら、許さん!

「今どきの若いモンは」というフレーズは、申し送りのようにいつの時代にも必ず言われてきたこ…

家出から1か月、新たな作戦を考えた。

私は常々『定年後夫婦選択制』を推奨している。 定年、または子どもの独立を機に、その後の人…

気づいてよかった「加給年金」

この春、ご主人が定年退職した友達と話していたら、 「奥さんの方がずっと年下だったら、加給…

良くも悪くもなる境界線上にいる気がします。

メンタルに関する基本的なことを知るのにわかりやすいYouTubeの動画。 発達障害グレーゾーンに…

介護はテキトーに。私、真面目なので。

気がついたら1月が終わってた。毎年こうだな。 次に気がつくのは6月頃。ああ、今年も半分終わ…

Next怒涛の2週間。この波はたぶんずっと続く。

12月8日に母が退院して1週間、私は昼間2、3時間自宅へ帰り家の用事を済ませ、夕方には実家に戻…

何がなんやら怒涛の3週間。入院した母は、可哀想なのか、可哀想じゃないのか。

下書きに書き留めていた覚書きを加筆修正した日記です。 12月3日(金) 入院5日目。朝5時前、母が入院している病院から携帯電話に電話がかかってきた。昨晩から母がそわそわして、ベッドから降りて病室をウロウロして、「帰る」と荷物をまとめ出した、という。看護師さんが母を諭してくれたのだが手に負えなくなって、私に電話がかかってきたのだ。 電話を替わると、病院への不満、不安が次々と出てきて止まらない。ひとしきり話を聞いて、明るくなったら行くから、と伝えて、なんとか電話を切った。昨日