ipadでイラストを4年間描き続けた結果
4年間描き続けたら、それなりに納得するものが描けるようになったよというお話しです。
これまでの記事は↓から。
結論!4年前と昨日のイラスト比較
今回は結論から!
4年前と、昨日描いたイラストの比較です。
お菓子とか、小物とか、ヒト以外を描くのが好きになる。
イラスト描き始めた当初の描きたいものはヒト。
かわいい女の子とか、かっこいい男の子とか、
よくSNSで見るイラストをイメージしてました。
けど、なんで描くんだっけ?を考えた時に
街の魅力を発信したい!というwantに行きつき、
「住む街」がテーマになったのが3年くらい前。
大好きなカフェを舞台にイラストを描くことをはじめ、風景や食べ物も描き始めます。
イラストで表現できる食べ物のシズル感だったり
鮮やかさだったりにはまり、
食べ物描くのたーのしー!ってなります。
求められるものと描きたいもののギャップ
しかし、事件が起こります。
メインの活動としているInstagramで、
フォロワーさまが見たいもののアンケートを取ったところ、なんと…
フードとスイーツは最下位。
一位は女の子・男の子。つまりはヒトが見たい。
それがフォロワーさまたちの答えでした。
投稿内容など反省したり、ちょっと落ち込んだりしましたが、
まあそうか、と受け入れます。
基本的に素直だから。
好きなものと求められるものを両立したらいんでない?
それで落ち込んで、わたしなんて…
となってられるのは若い頃。
40歳も目前に迫った、酸いも甘いも経験してきたわたしは、どうやったら好きなものを描きながら求められるものを描くか考えます。
どっちも手放したくないから。
好きなものも描いてたいし、フォロワーだって1人でも多く欲しいんだもん。
まるっと全部描けばいいんじゃないか?
というわけで、まるっと全部描くことができる
「シーンを描く」という結論に至りました。
かつ、わたしの発信したい「街」と「日常」をテーマにして。
食べ物、小物、ヒトをそれぞれ描いてきたわたしは、シーンもいつのまにか描けるようになってました。
ここからは認知拡大と表現力のアップを同時進行
基本、Instagramだけで生きてるわたし。
ここからは認知拡大もしていきたい。
だって一生懸命描いてるから、ひとりでも多くの人に見てもらいたい。
ほんで、あ、ここあそこじゃん!とか
あ、このスイーツ買いにいこかなとか、
行動を、小さなアクションを促す絵を描きたい。
なので色々挑戦するつもりです。
私の絵が好きだな〜、って思ってくださる方。
ぜひいろんな人に教えてあげてください。
4年間描き続けてわかったこと。絵描くの好き。
この歳になると、好きなこと・嫌いなこと、得意なこと・苦手なことがとってもはっきり分かってきます。
そんな中、わたしは絵を描くのが好き。
それが4年間描き続けてハッキリと分かりました。
これからも描けるし、認めてもらうために努力ができると思えることです。
よろしければサポートおねがいします!いただいたサポートは制作に必要なものに使わせていただきます。