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WILLを観た

これを書くにあたって、まず私がどんな状態の人間かを説明します。
私は藤井風さんのめちゃくちゃ大ファンです。好きすぎておかしい人です。
はい。こんな感じです。
で、今回『WILL』を観ようと思ったのは監督の『エリザベス宮地』さんこの人が撮ったから。です。
本当に頭が藤井風さんでいっぱいの私なので狩猟とか東出さんとかまったくもって興味なしです。興味なしどころか狩猟のシーンとかどちらかというと見たくもない世界です。東出さんも俳優さんということ、杏さんと離婚した人。それくらいしか知らないです。好きでも嫌いでもないくらいの感じです。
それなのになんで観に行こうと思ったのか、それは宮地さんしかないんですけど、宮地さんが風さんのドキュメントを撮影監督したのは知ってるんですが、風さんはベジアリアンです。狩猟している東出さんとはあまりにも違う。(と思った)その二人のドキュメントを撮って宮地さんはどう感じたのか宮地さんの事が気になった。ってことです。
私は映画を観ながら、ドキュメントなので年月がこれはいつのころとかテロップが出るんですが、個人的には「ああ、これはあの時のころだ!」」(藤井風さんはこれをしていたころ・・・宮地さんが撮った藤井風さんのドキュメントを観まくっている人なので、あの時にこの撮影もしてたのか!宮地さんは!!!っていう目線で観ていました)
まあ、ここからは感想というか私が感じたことを言えば、、、違いすぎると思っていた二人はぜんぜん違わない。と思ったこと。とても似ているとさえ思った。二人ともたぶん同じことを核にもっていて覚悟をもって生きているんだなと。
私は藤井風さんの大ファンであるけど、すごく尊敬している人でもある。映画を見て東出さんの事を私はすごく尊敬すると思ったし私もこう生きなきゃと思った(狩猟するとかそういうことじゃないんだけど・・・←やっぱ私はバカなのでこういうことうまく言葉にできない;;)。
とにかく観終わった後は色んな事が私の中でいっぱいいっぱいでどっと疲れたし、体力のいる映画だった。
私みたいな偏った人の意見を言うなら『WILL』は私みたいな藤井風ファンが観てもなにか心に来るものがあるんじゃないかなと思う。風くんのファンの人・・・観てみたらどうかな?きっと同じものを感じると私は個人的には思う。

ちなみに舞台あいさつで宮地さんに質問タイムがあったんですが個人的には狩猟にも東出さんにもあまり興味がなかったのでまじで聞きたいことが思い浮かばな過ぎました。。。みんなそっちのこと中心に質問されてた。(←あたりまえ体操)
私がへぇーと思ったのは、宮地さんが飼っている猫ちゃんの「雨ちゃん」の名前の由来が、引き取りに行くときその日はお天気だったのに雨ちゃんをもらうときは雨が降った(天気雨になった)からという話でした。(もっと映画の内容に興味持て)

そんな感じだったので完全に「藤井風脳」で鑑賞して宮地さんにサインをいただいて帰ろうと思っている人なんて私くらいなんだろうな。と思ったし、これはとても失礼だしご本人にバレないように、、、そして宮地さんと東出さんの映画で私が個人的に話したい事なんてないな。。。と思いながらサインの列にヘロヘロ状態で並んでいました。

私の番になって前の方々はそれぞれに映画のことで質問や感想など言っておらてたんですが、なにせ私は話すことがない・・・。とにかくお礼だけ言ってサインもらって帰ろうと思ってたんです。。。

この後は私が宮地さんに失礼しかしてないんですが。。。書くのが疲れたのでこの辺で・・・。続きは書くかもしれないし書かないかもしれません。
読んでいただいてありがとうございました。『WILL』いい映画です!

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