こんにちは!(^^)!2023年不動産鑑定士試験 論文式試験合格者muuuです。

こんにちは!(^^)!
2023年 不動産鑑定士試験 論文式試験合格者muuuです。

このページでは、私が不動産鑑定士試験 論文式試験を合格した経緯から、
合格後に思うことをお伝えしたいと思います。

簡単なプロフィール

私は元々、不動産業界に属しておらず、「登記とは何ぞ?」というレベルだったのですが、縁あって不動産に関係する会社に就職することになりました。(仲介業ではありません)

右も左もわからない中で、不動産のことを学ぶために宅建士を勉強し始めて、3か月の猛勉強の末、あっさり取得できました。

「よし!次は何の勉強しようかな!!」(*^▽^*)
と調子にのって、
何を血迷ったのか、ほとんど何も調べず不動産鑑定士を目指すことにしました。

…この選択は、人生において間違った選択だったとは言いませんが、
少なくとも何度か後悔することになりました( ;∀;)

結果、2023年で合格した時には早7年が過ぎていました。

言い訳をするとすれば、
目指し出だした当初は正社員として仕事をしており、休日出勤もしていたぐらい忙しい状況でした。
しかもこの7年の間に子供ができたので、妊娠出産育児を勉強と同時並行していました。(-"-)
正直に言いまして、ワンオペで産後数か月は鑑定評価基準の暗記すら手につきませんでしたね(;^ω^)

まぁ、こんなことを言ってても、仕事しながら受かっている人はいるので、所詮、言い訳にすぎません。

ええ、そうです。
勉強しだした当初は、本試験を舐めに舐めていました。(*´∀`*)エヘ
というか、よくも知らずに飛び込んだ結果ですね。

皆様はこんな風にはならないと思いますが、
決して舐めてかかって受かる試験ではありません。
有名大学卒業のエリートが受験しています。
10代の受験者も増えてきました。
何年も受験している人もザラにいます。
人生をかけて受験している方もいます。
本試験に受かるということは、これらのライバルに勝たなければなりません。

受かった今は?

人生において、人には負けない誇れる何かが欲しい。

学生時代、成績は可もなく不可もなくそこそこに過ごして就職しましたが、社会に出たら優秀な人はごまんといて、自分の軸がない。

上記で色々書きましたが、
これが本音で、目指したきっかけでした。

これらの思いから、不動産関連に勤めているのもあって、不動産鑑定士を選びました。

論文式試験に受かった私は、
不動産鑑定が好きになり、
記憶力に優れ、
論理的思考力も身につき、
その結果、自分の軸ができて、
難関試験に受かったという自信をもつことができました。

時間がかかってしまい、
途中に後悔はしたけれども、
最後はやりきって本当によかったと心の底から思えています。

正直に言って。

不動産鑑定士は、他の仕業に比べて
資格取得難易度が高い割に稼げないことが多いです。
加えて、不動産鑑定士は絶滅危惧種と言われており、
今後、業界がどうなるかは不明です。

ですが、ある有名な不動産鑑定士(個人事業主)の実務家は、
実務をこなす上で、パソコンとプリンターだけで仕事することができて
食いっぱぐれることないとおっしゃっていました。

また、一度、不動産鑑定士業界に入ってしまえば
狭い業界ですので、
誰もが人脈を大切にしており、
一部を除いて、アットホームな業界なのではないかと
個人的には思っています。

終わりに

私はTACに7年間、お世話になりました。
TACの良い所、悪い所を知り尽くしているつもりです。
ちなみにLECのことは噂レベルしか知らず、殆ど知りません。

ですので
本アカウントでは、

本試験の合格に向けて必要なこと
TACについて

を軸に書いていこうと思っております。

何か質問などございましたら、ぜひぜひお寄せください。

さぁ、合格に向けて頑張っていきましょう!!




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