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大きすぎて気づかなかった愛

こんにちは!mukuです。

私にとって、あったかい=家族。
家族のあったかさに気づいたのは、今年2023年だ。

これまで生きてきて30年、なぜそれに気づかなかったのか。
よく、「家族が大切」と周りは言う。
私にとっては「ただ生まれた場所」みたいなものだった。

先日、コーチングでお世話になっているまきさんにセッションをしてもらった。
たくさんの問いをもらう中で、何度か”母親”という言葉が出てきた。

セッションをする前は、
「母は私のことなんてどうでも良い,何を考えているのかわからないと思っていそうだし、うちは普通の家族とは違う。」こんなことを考えていた。

問いの中に
Q.一番小さい時の記憶は?
A.2歳の頃に母親と家の中でパズルをしている思い出
Q.諦めたことは?
A.ないかもしれない。いつも家族が支えてくれていた。どんなに遠い遠征も母親が運転してくれた。

私の口から、家族や母について出てくるとは、自分でも意外だった。

セッション後に、自分を振り返ってみると、いつも悪い記憶を思い出そうとしていたんだと気づいた。

母はいつも部活の送迎し、全国の会場に駆けつけてくれた。
本当は私が感謝を伝えるべきなのに、
「全国のいろんな場所に連れて行ってくれてありがとう」と言った。

ある夜中、母はうなされていて、
「あんたが一人暮らしで襲われる夢見た」とアラサーの一人暮らしを心配していた。

今でも帰るたびに、見えなくなるまで手を振ってくれている。

私はこれまで、どうして身近な人の大切さに気づけなかったんだろう。
母だけでなく、父や姉兄のことも。

どうしてマイナスのことばかり思い出してしまったんだろう。

まだその答えは出ていないけど、今年見つけたことは「無性の愛」。

もっともっと大きな心と愛を持った人間になりたい。
そして、家族に感謝を伝えたい。きちんと言葉にして。

そういえば、前に占いで言われたな。母親と思いっきりハグしなさい、思ってることを全部吐き出しなさいって。もしかすると、何か大きな意味があるのかもしれない。



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