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両親の仕事を手伝って見えた課題

元旦よりスタートしたクラファンの活動報告を引用しています。

こんばんは。呼吸レベルで変化と改善を求めてしまう横井まさかずです。
#こんな楽しいゲームはない
今日から数日、両親の仕事が急遽増えてしまい、納期に間に合わなさそうと言う事で手伝う事になりました。普段関わらない業種に携わり、実際に作業をする中で当然業務改善点はボロボロ出てくるのですが、その中で、

『ああ、これはそもそもの大前提だなあ。』と感じた事をシェアします。

それは、『気のない人間を動かすことはそもそも諦めるべき』です。
ちょっと具体的な話も混ぜます。
僕たちジェネラリストは『如何に行き止まりを早く見つけるか』も大事な仕事の一つです。

両親が抱えていた課題の一つに元請け様の自社アプリを使用した報告業務があります。
これがまあ....使いにくいわけです。これを改善すると業務効率はベースアップするわけです。ただ、業務改善率が大幅に高いからと言って、下請が元請のシステム改善を目指すのはそもそも無理ゲーです。無理とは言いません。無理ゲーです。クリアがとても困難なゲームです。

ここでの最適解は『そのゲーム(仕事)のクリアを諦める事』です。
辞めるとは違います。仕事上簡単に辞めるわけにはいかないですよね。

諦めて次に何をするべきかを提示し、行動導線を組み立てるのが僕たちの役割です。

経営者皆様や、個人で仕事を従事されている方々は、活力があり目の前の改善を目指し、生産性を高めるために日々尽力されています。僕たちの役目はそんな前線で戦う経営者をサポートする右腕、または左腕です。
日々業務に没頭されている方々とディスカッションし、思考を整理する事もあれば、
トップと社員をつなげる役割もあります。トップが自分では言えないちょっと照れ臭い努力をスタッフにばらし、心の距離を近づける事も大事な僕たちの役割です。笑
組織内の壁を無くし、共に全体で向上していくという意味をロゴに込めています。

全てにおいて必ず突破口があると言うのは理想であり、夢想でもあります。
如何に現実的に行動導線まで落とし込めるか。それを見極め、提示し、モチベーションを保ち続ける。全ての経営者、事業者だけでなく挑戦を続ける人も含めた皆様に僕たちの価値をお届けするために、このプロジェクトの応援をお願い致します。

明日も思考と変化を楽しみます。
また明日お会いしましょう!

横井まさかず

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