ギフトアート

ちゃんと絵を描こうと思い立ったのは
2021年8月コロナ真っ只中。
そこから描いたり休んだりを繰り返して
自分の描きたいものは何なのか
自分の作風とか、スタイルってどんなものなのか
なんとなく探りながら、描いてみて
今分かったことをまとめてみます。

◯始めから揺るがなかったこと
-抽象画であること
-作品の方向がないこと
逆さまでも、横からでも、曲げても◎
-文字を書かないこと

◯描いてる内に分かってきたこと
-誰かをイメージして描くとどんどんアイデアが湧くこと
-言葉でも物でもなく、絵で想いを伝えるスペシャル感、自分らしさ

ここから出かけた答えとしては
ギフトアートだった。
私の大好きな絵と人を掛け合わせた、最高のアート。

5人の方にギフトアートを作り、お渡ししました。
もしギフトアートを本格的に手広くやっていくなら
抽象画に込められた、密かな想いよりも
分かりやすいその人の似顔絵とか、その人を象徴する何かのイラストとかの方が喜ばれるだろうな。

私が作るギフトアートは、いわゆるギフトっぽくないところがポイントで
例えば、送別品で寄せ書きとかアルバムとかもらったらとても嬉しいけれど
その後捨てるに捨てられず行き場に困りませんか。
そういう時に私のギフトアートは特別なアートとして飾ってもらったり
何なら、上から描き足しても良いし
切ったり折ったりして、別のものにしても良いし、
ちゃんと後からアートとして楽しんでもらえるようなものでありたいと思っています。
絵に興味がない方には捨ててもらっても全然問題ないです。
あくまでも目的は渡す時に、込められた想いを絵で伝えることです。
直接言ったり、メッセージを送ったりするより恥ずかしくないし、より気持ちを深めたものになります。

なぜこの色をこんな風に描いたのか
その理由をメッセージに添えるんです。
本当にその人を想って作られたものだとひしひしと伝わりますよね
言葉や送別品では表せない特別感がそこにはあると思っています。

実際に、ギフトアートとして作成した作品は、インスタにあげるといいねが
多くつく傾向があります。
やはり想いが絵に現れるからだと私は信じています。


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