要は、自分が決めたことができるか
最近気がついたことがある。それは、「自信をなくす時は往往にして自分が決めたことを自分が守れなかった時である」ということだ。
そして、それと同時に気がついたことがある。「自分が決めたことがしっかりできていれば、どんなにすぐに結果が出ていなくても自分に対して納得感を持つことができる」ということだ。
やりきったか、やりきれていないか。
このラインこそがすごく重要である。このラインさえ守れていれば、毎日やりきれた日々を過ごせていければ、多分後悔などほとんど消え去ってしまう。
今日という日をやりきれたか、自分との約束を守りきれたか、未来の自分が今日の自分を振り返ってこれだけやったなら許してやろうという日にできたか。本当にこれに尽きる。
「人事を尽くして天命を待つ」
人事を尽くさない人には何も始まらない。人事は尽きることがないが、今の自分の最大を出すこと、自分が決めたこと(自分がやれることをやること)をやりきれるかどうか。
やりきったか、やりきれていないか。
ほんまに人生はこれだけだと思っている。
1997年の日本生まれ。