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No.108 白点病その後

こんにちは、Yです。
暑い日がちらほら増えてきて、水槽の水温は25℃近くなってきました。

白点病が広まりづらいのは25℃以上とのことで、もう少し早く暑い日が来ていれば…と思う気持ちもなくはないですが、今回は完全にYのワガママでメダカ達の命を落としてしまったようなものなので、今後購入後の混泳は考えます…。

さて、メダカですが、成魚は全滅しました。

青コリドラスやシマドジョウに白点病が発症することはなく、むしろ少し丸々してきました。
ヒレが溶けたりといった様子も一才なかったこと、エビはほとんど死ななかったことを考えると水環境が悪かったということは無さそうです。
水槽で病気が流行ると、目に見える情報から色々憶測するしかありませんでしたが、結果的には白点病(こちらは確定)と白カビらしき症状(最後に生き残った3匹のうち1匹のみ)が見られました。
しかし、20匹以上のメダカが泳いでいた空間で他の仲間が次々と死んでいくのを見てショック死(ストレス)したとも考えられるので、最後まで残った3匹については、死因はかなり謎です。

結果的には成魚はメダカ全滅となりましたが、稚魚が20匹以上30匹程度?生まれて、すくすく成長中です。
こちらが落ちてないのも、かなり謎だなと思っています。成魚の間で流行って、稚魚は罹らない病気…?
まだまだ浅学なので、学ぶことが多いです。


サテライトはかなり便利!餌を1匹だけあげそびれるということが避けられて、稚魚に配慮したスポイトでの水替えも不要です。
思った以上に孵化率が良く、健康状態も良さそうです。

サテライトの中には、ミナミヌマエビを1匹入れて、残った卵の殻や落ちた稚魚の死骸を食べる係にしています。
今のところ肉眼では稚魚が死んでいるところは確認できていませんが、孵化失敗などはままあることなので、そういった事態は既に対応してくれているのかもしれません。
サテライトの問題点としては、網に苔がつくと、落としづらいことですね。
使い終わったら洗えばいいのですが、卵を入れてから稚魚が大きくなるまでは、網を外せないので、洗うこともできません。
拙宅では茶苔が出てしまい、やや汚らしくなったので、見た目重視であれば、やはり外付けサテライトが良いかな〜と思いました。


実は拙宅では、とある哺乳類をお迎えしようとしていて、その準備に追われています。
そこで、
水槽の上に動物が乗る→蓋が割れる→哺乳類が怪我・細かい破片がエラに入ったり体に当たったりして魚類も怪我
という恐ろしいループが発生すると聞きました。

そんな事態を防ぐべく、今回親族で日曜大工が得意な人に依頼して、キャノピーを作っていただきました!!!

最初は既製品を購入しようかと思ったのですが、
・バリエーションが皆無
・高額
・拙宅の水槽にサイズが合わない
と問題だらけで、諦めました。こういう時、手先が器用な方を頼れることほど嬉しいことはないです。直接も言いましたが、本当にありがとうございました。
Yの探し方が悪かっただけかもしれないので、気になる方は探してみてください。

水槽はやられていない方ですが、一度実物を見てもらい、水槽用のライトやエアポンプの管の位置などなど計測してもらいました。
そこで、こちらから特に要望は出さなかったのですが、蓋と枠の間に意図的に隙間を作ってくれていました。それがこちら↓

全面の左右両端にこのような隙間があります。

これがめちゃくちゃ便利なんです!!!!

このように隙間からプロホースを通すことができます

作りがしっかりしているので、10kgくらいは蓋の上に載せてもびくともしません。

水替えの時はいつも、10Lのバケツいっぱいに水を汲んで、あまり水飛沫を出さないように静かに水を注ぎながら(Mさんと共同の時は手を受け皿にしてもらいつつ)、腕の筋肉が限界を迎えるまでバケツをゆっっっっっっっっくり傾ける…
という、個人的には地獄のような思いをしておりました。
が、このキャノピーを設置したことで救われました!

蓋の上のバケツから水槽内にプロホースで静かに水を注げる!!!!
(プロホースが汚いのでモノクロで失礼します笑)

SUGEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!
と発見時に興奮のあまり、作ってくれた親族にLINEしました。使う側のことをよく考えてくれていて、とても良いキャノピーです。ありがたい…。

今日は、今週末まで唐辛子を入れていたこともあって、10Lバケツ2.5杯分ほどを水替えしましたが、全く腕が痛くなりませんでした。こういうのどこかのメーカーさんで製品化されれば良いのですが。。

蓋については、木製ではなく、金網型やアクリルなどなど色々と選択肢があると思いますが、可能な方は自作キャノピーがお勧めです。
というのも、アクリルも金網も正直なところ耐えられる重量と、耐えるけど曲がる重量が違うと思っています。商品説明では、あくまで前者が書かれていますが、消費者として欲しいのは後者。かつ曲がらないなら最高!というわけです。
あと、いちいち外して横に置かないと餌やりもできない…というのは、日々の世話を怠る言い訳になるので、そういう手間のかかる蓋は避けたいですよね。

そういえば、唐辛子浴(?)ですが、一袋目はエビに種以外ほとんど食べられてしまい、二袋目も大人気でした(汗)
取り出した時に、やや甘い臭いがあったので、エビ達が群がるわけだ…と納得しました。




では、また!

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