見出し画像

No.5 メダカたちが…

こんにちは、Yです…

実は前回の記事で話していた「いじめられっ子」と思われる細いメダカが死んでしまいました。

早朝、出社の前に見たときは産卵床にしている毛糸に埋もれるようにじーっとしていて、なんだか尾鰭の動きが鈍かったので大丈夫かなぁと思っていたら

朝10時40分ごろにMさんによってプカプカ浮いているのが発見されました。

その子の死を皮切りに、次々と「メダカが変な泳ぎ方をしている」とMさんから連絡があり、その直後に変な泳ぎ方をしていた1匹のメダカが亡くなりました。

また1匹、大きく跳ねて、変な泳ぎ方をしていると動画が送られてきました。

(体調がおかしいことに気づき、すぐに水槽から隔離。比較的落ち着いていた3匹を一緒にしていたときの出来事です)

画像2

画像3

画像の子は、痙攣したように跳ねたあと、底の方でじっと動かなくなって、そのまま息を引き取っていったそうです。Yは死に目に立ち会えず、Mさんから送られてくる報告を見ては悲しいやら悔しいやら申し訳なくて…

本当に、メダカたちに申し訳ない…。

あとから調べると、まず最初に死んだ子は、“痩せ細り病”というらしく、餌も食べずに体が薄っぺらになって衰弱していく病気だそうです。

すぐに病気だと気づいて、隔離した後に通常の餌を擦り潰してあげられていたら…と今になって思います。

他の変な動きをしていた子2匹は、Mさん曰く、“吸虫症(ダクチロギルス症)”が近いとのことでした。


原因として挙げたのが

・一昨日の水換え(水の中に毒素があった?)

・水換え時に追加したワイルドストロベリー(農薬が溶けだした?)

・そもそも植物の浄化作用が不足している(水が中性〜アルカリになっていない)

です。

水槽の中がいま、最悪の環境になってしまったのではないかと話し合い、水槽の立ち上げし直しを決定しました。

一度バクテリアを殺すことになり、時間もかかってしまいますが、いま生き残ってくれた2匹を辛い環境に戻したくないのです。

ワイルドストロベリーは農薬不使用を購入したつもりでしたが、春先に栄養剤が与えられた可能性を考慮し、撤去となりました。

別の容器で水耕栽培をしながら、実から種をとって育て直すか、1ヶ月ほど水を入れ替えながら毒素抜きをしてみることを考えています。

ししとうと枝豆2号以下が間に合えばどんどん追加していく所存です。(やはりイエルバブエナに浄化作用はなかった…)


悲しい知らせばかりでしたが、ひとつ、すごく嬉しいニュースもありました。

毛糸の先についた卵の中に黒い点があるのです。

画像3

これ、目です。

卵の中で細胞分裂が進んで、目ができてきました!

すごく、すごく嬉しいです( ;∀;)よかった!!!

他の卵にも目ができているものがあり、もうすぐ生まれるから環境準備しっかりやってくれよと言わんばかりです。

いっぱい生きて欲しいです、頑張ります…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?