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胸を張って私らしく生きるために、、、夫から逃げます!!!

「ありのままに私らしく生きる」

本来はとっても明るくポジティブな未来を創造するための私が掲げたスローガン、自分に対しての宣言なのですが。

今日投稿する内容は、そのための行動の一つには変わりありませんが、ちょっと暗めのヘビーな話かもしれません🙇‍♀️

今日、人生で初めて心療内科を受診しました。
理由は2016年から続く夫からの私へ対するモラハラと、1年前から夫から長女に対しての精神的暴力にとうとう耐えきれなくなったからです。

まず初めに看護師さんが初診の問診を行いました。
エジンバラチェックのような、ここ一週間で下記にどれだけ自分が当てはまるか丸をつけていく紙に記入しました。
内容は、朝が1番元気かどうか、よく眠れているかどうか、将来に希望は持てるかどうか、便秘しているか、性欲や異性に興味があるか、涙がでてくるか、自分が死んだほうが他の皆は幸せに暮らしていけると思うか、などの質問項目がありました。

その後、一枚のA4サイズの白い紙に、1本の木を描いてください、と言われて自由に描きました。
私が描いた絵は紙いっぱいの幹が太い立派なリンゴの木。
描いていくうちに楽しくなってきて、太陽、雲、鳥、地面にはアリ、お花を描いていきました。
そして、看護師さんに「ここに私と2人の娘達を描き足しても良いですか?やっぱり木だけ描けば良かったですかね?」
と聞いたら、にこやかに「そうですね、木だけで大丈夫ですよ(^^;」
と言われてしまったので笑 描き足しませんでした。

その後、その絵についていくつかの質問をされました。
その絵は何を描きましたか?
→私のアイデンティティです。

その木は今後どうなっていくと思いますか?
→引き続き元気に育っていって、周りにたくさんの小さな木々が生い茂り、沢山の動物達がいて、たくさんの花々が咲いていて、そこに私の大切な娘達、実の父と弟、友人達が集って小さな幸せなコミュニティのような場所になっています。
そこは「安全地帯」です。

その木の樹齢は何年くらいですか?
→100年か300年とぱっと浮かんだのですが、どちらかしばし考えてしまって、100年と答えました。
しかし、本音は300年と言いたかったのだと思います。なぜかちょっと遠慮してしまいました。

その木はどこに生えてますか?
→なーんにもない、誰もいない青い空、芝生がたくさんある中にどっしり構えてそびえ立っています。
周りには池があり、隣には海があります。

その木はどのくらいの高さですか?
→これも頭の中に100mくらいって思い浮かんだのですが、そんな木ないだろう、と勝手に制限してしまって、10-20mくらいですと答えてしまいました。

なぜか遠慮してしまうクセがあるのですね。

その後、なぜ心療内科を受診するに至ったのか、これまでの夫との件について、大まかに説明しました。
そして、具体的にどのような心身の症状があるのか、それはいつ頃から続いているのか、といったことを話しました。
→前から症状はあったものの、はっきりともう自分1人ではだめだ、と思ったのは今月お盆前から。
→夫がキレてくると、すぐさま手が震え冷たくなり、全身冷や汗が出て、心臓が口から飛び出そうな感覚になるほど息苦しく動悸が始まり、頭痛と吐き気がしてくる。
怖くて夫と目も合わせられなくなる。

その後主治医の診察がありました。
思ったより若く、気さくで優しそうな印象を持ちました。
先程の看護師さんとのお話を元に、簡単におさらいで質問に答えていきました。

ポイント
→実家に逃げるというのは、逆に1番危険かもしれないとのこと。(夫が追いかけてきたり、事件になるかも、、)シェルターなど他にどんなところがあるか、公的専門機関にもう一度よく相談してみましょう、と言われました。

→診断書は今すぐ書ける。しかし「夫のモラハラ行為により」と書いてしまうと、例えば離婚裁判になった時、判事などからすれば、医者が私の代理人のようになってしまう。

「医者がはっきりとモラハラが原因とそこまでわかるのか?患者の言いなりでそのまま書いているだけでは?」と客観性に欠けると判断される可能性があるとのこと。

なので、私の症状と夫のモラハラの因果関係を記載せず、あえて「抑うつ症状があるため、今後薬物及び精神療法をしていく」との文面のみにとどめた診断書を書いて頂きました。

→妊娠中でも使える睡眠薬はある。(授乳中はNG)とにかく寝付くまでに毎日4、5時間かかっているのは薬使ないよりよくないので、薬を使って眠れるようにした方がよほど良い。
しかし心配なら、まずは漢方を飲んでみましょう。

→次回の予約を取りました。
初診は長めだが、多くの患者さんがいるため、申し訳ないが次回以降の再診は、皆さん数分の診察でお願いしている。なので何を聞きたいかなど予め整理しておくと良いですよ。限られた時間で申し訳ないけどご了承下さい。とのこと。

ここが、カウンセラーによる話を聴いてもらったりすることが多いカウンセリングとの違いなのかな、と思いました。
とにかくまずは話を色々聴いてもらいたい、それが必要ならカウンセラーに依頼した方が良さそうです。

しかし、心療内科にもその良さがあると思います。
原則医師が診察するわけで、基本的には保険適用のもと、処方箋がでて薬ももらえるわけです。
診断書も書いてもらえます。

両方の良いところを上手く組み合わせて併用していくのが私には良さそうだな、と思いました。

何にせよ、
1)お医者様に私の心身の状態を診察してもらえたこと

2)抑うつ症状があると診断書に書いてもらえたこと

3)心身の様々な症状があるにせよ、まずは不眠に対する漢方を出してもらえたこと

これらの結果は、私が勇気を出して、新しい行動を起こしたから得られた結果。

1人で苦しんでずーっとずーっと自分が悪いんじゃないかと、悩んでいた数年間の日々。
そこに1つの風穴が空き、一筋の光が差し込んだ瞬間でした。

以前の記事に書いた、新しいDo→結果のFeel、これを繰り返すことで、新しいアイデンティティ「I am」へ変容することができるんだ、とカウンセラーから教えてもらったことを、継続して実行できてるんだ私!
と少し自分で自分を勇気づけることができました。

もし、この記事を読んで下さっている方の中に、様々な悩みを抱えて動けなくなってしまってる方がいらっしゃったら。

まずは、何事もどんな小さなアクションを起こしてみること。
一歩踏み出せば、その勇気は必ずそれ以上の結果が返ってきます。
例え表面的には何の変化が感じられなくても。
「勇気を出して何か行動してみた」
そのアクション自体に大きな価値、意味があるのだと私は自分が行動してみてそう実感しています。

自分の人生は自分でCreateするんだ!

新しい行動にはドキドキワクワク楽しい気持ちになるものもあれば、不安で怖くて緊張して仕方がないものもあると思います。

「その一歩が踏み出せないから困ってるんだよー!」
そんな時もありますよね。

「簡単に行動できたら困らないんだよ!」
そうですよね、綺麗事のようなことばかり書いてしまってるかもしれません。

でもでも。今踏み出せなくてじっとしていても、それはそのような時期があっても良いと思います。
私がそうでしたから。
でも、いつか絶対に!それぞれの方の行動する、小さな一歩を踏み出せる時が来ると思います。
動けない自分をどうか責めないで、機が熟すまで待ちましょう!

辛かったらとにかく1人で悩みすぎないこと!
誰かに話を聴いてもらいましょう。そばにいてもらいましょう。
それ自体も行動に入るかもしれませんが。。
1人で耐えて苦しんで沈んで沈んで、本当に辛くなりすぎる前に。
私もあなたも1人じゃないですよ!
話せる家族、友人がいなくたって、公的機関があります。

私ははじめ、以下の公的機関に相談しました。
•内閣府のDV相談+(24時間無料電話相談、チャットも可)

•住んでいる都道府県の配偶者暴力防止センター(女性福祉相談、などといった名前の場合もあります)
児童相談所
→ここは実際に一度訪問して面談させてもらいました。

•住んでいる地域の母子保健センターの保健師さん

とにかく頼れるものは頼りましょう!

どうか1人で耐えて頑張り過ぎないで下さいね。

そして、行動の中には「逃げる」も立派な選択肢の一つだと思います!
人類は危機に面した時、常に「戦う」か「逃げる」を選択して生き延びてきたそうです。
つまり、「逃げる」も立派な人間の生存本能なんです!
(ドナヒックスさん著の「Dignity」を参考にしています)

特に私が今苦しんでいるようなモラハラ夫について。
モラハラをするような人はほとんど本人にモラハラをしているという自覚がなく、全て相手のせいにしていて、治す気がないに等しいので、はっきり言って治りません!

あなたが我慢してもますますエスカレートするだけなので、もはや逃げるしかありません!
とDV相談+の電話相談員の方にも言われました。

「逃げる」ことは恥ずかしいことでも、負けることでもありません。
立派な本能から来る行動。
なので、私は、今後夫の支配から逃げます!!!
逃げる=別居からの離婚です。

来年1月には3人目が生まれますし、子供は全部で5人欲しい!この人生の夢はまだ諦めていません。
でも、もはや今の夫とではない。

何言ってるのこの人?と思われるかもしれませんが、離婚してありのままの私で子供達3人育てる中で、今度こそ、お互いありのままでかつ心身自立して生きている同士で、残りの人生のパートナー、ソウルメイトに巡り合える気がしてならないのです。

もはや結婚にも籍にもこだわらないのですが、何にも焦りも制限もない心の状態で、違和感なく魂が共鳴し合うパートナーと出逢って、新たな命を授かる気がしてならないのです。

もちろん産んで終わりではありませんので、成人して自立するまでしっかり責任を持って育てていくのは当然なのですが。

どうしてもどうしても、今世自分が生きている意義の一つに、子供を5人授かって育てていくことが、ビンビン宇宙から降り注いできている気がしてならないのです。

かなり怪しいことを言っていたらすみません。
でもそう感じているのです。

最後は脱線しすぎてしまいました🙇‍♀️

もし良かったら、あなたの勇気を出して起こしたアクション、小さな一歩、どんなことでも良いのでぜひコメントして頂けたら、とても嬉しいし私も1人じゃないんだって励みになります!

一緒に小さな一歩を踏み出していきましょう(^^)

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