今日は実家に行って母の通院の付き添い。実家に戻っていろいろ整理していて、そういえば…と思って引き出しを見てみたら、ありました。フィルムカメラ。それも2台も。

ひとつめ。

リコーのFF-9s DATE。これは貰い物だったか何かの景品だったか、ということで、若干使用した感じはあるのですが、ほぼ使った記憶がないのです。

調べてみたら1990年の商品ということで、私が大学生の頃のものですね。本当に記憶にない…。

使うにはCR-P2のバッテリーが必要なので、今度購入して使えるかどうか試してみようと思います。

さて、もう1台は親父が使っていたカメラ。こちらは馴染みがあります。

ORIMPUS PEN EES-2です。

私が小学生の時に貸してもらって撮った記憶もあります。

調べてみたら、1968年に発売された製品ということで、歴史を感じます。

ハーフサイズカメラなので、36枚撮りのフィルムで72枚撮影できます。経済的。

こちらは電池が必要ないので、フィルムさえあれば撮影できる…かな。壊れてないといいけど。

この時の癖があるから、どうも写真撮影は縦長にしたほうが自分自身しっくりくることが多いのかな、と思ったり。

父の遺品でもありますが、道具は使ってナンボなので、使えるなら試してみたいと思います。