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NCT 127 3RD TOUR -THE UNITY- 大阪 DAY1 レポート💚🫠

THE UNITY 大阪DAY1 に行ったレポを記憶の鮮度がいいうちに書き残しておこうと、急いで筆を取りました。最初から最後まで書き残したいことはたくさんありましたが、特に残しておきたいことを歯を食い締めながら選抜して殴り書いてます。あの時の楽しさを形に残したくて書いたものではあるけど、シズニの皆様にも少しでも楽しんでもらえたらと思います🙌

ちなみに今回、人生初の遠征(お供は妹)さらにプレミアムシート(最前2列目)での参戦でした。脳みそキャパオーバー🫠箱推しのジャニ寄りシズニでございます。
以下のジャンルに分けてますので、お好きなところから読んでみてください!

이게 오사카잖아(これが大阪っしょ)編

これまで東京公演しか行ったことのない私にとって初めての悠太の故郷でのライブ。悠太の「ただいま」とシズニの「おかえり」が溢れた空間と時間に、じんわりぽかぽか心が暖かくなりました。正月しか帰省できない息子と、その帰省を待ち侘びていた両親の再会を側から見せてもらったような感じ。ぜってーーー盛り上げてやるっていう悠太の気合いが大阪公演では別格、気圧されました。これはやっぱり大阪公演でしか味わえない。

これが…遠征の楽しさか…編

東京公演は家から会場までの道のりで徐々にシズニが増えるだけだけど、遠征となると品川駅からシズニをちらほら見かけ、大阪の中心地を十歩歩けばシズニがいました笑 馴染みのない土地でシズニを見つけた時の嬉しさと安心感。「お?あなたも?まじ楽しもうね?」っていうホクホクの眼差しを送ってしまいました。まるでシズニが街を丸ごとジャックしているような不思議な感覚。これが遠征の一つの醍醐味なのかなと思います。

“大阪”の中本悠太編

中本 ゾーンイン 悠太

英雄→2 baddies→fact checkのラストスパートのところだと思う。おそらく会場の画面には映されていないけど、両手を広げて会場全体を煽る仕草をしてる悠太を見ました。悠太は会場全体を見渡しながら「外」への意識でパフォーマンスする印象があるけど、この時ばかりは悠太自身の「内」なるパワーみたいなものがみなぎっていて、完全にゾーンに入ってました。そのビリビリした空気が私にも伝染して本当に痺れた。

本当に誰一人置いてかなかった漢

同行者の妹は観察眼に定評があるんですが、目の前に悠太が来た時の彼の黒目の動きにめちゃくちゃ感動してました。ものすごいキョロキョロして客席を見渡してたらしいです。ライブ前に「誰一人置いていかないからね!」ってコメントしてましたけど、会場にいる5万人のシズニを本当に一人残さず目に焼き付けようとしていたんだろうな。本当に本当に人としてかっこよすぎる。

世界一美しい笑顔

これまで行ったどのライブにも共通して言えるのは、悠太がシズニを見る顔には「幸せ」って書いてあること。でもそれと同時に、私たちシズニも同じような顔してるんだろうなって思います。悠太の笑顔でシズニが笑顔になって、シズニの笑顔で悠太が笑顔になって。このエネルギーの循環みたいなものにシズニと悠太の絆を感じで毎回胸が熱くなります。その笑顔を2列目から見られた時、破壊力抜群でした。

2列目から見えた特別な景色編

ジェヒョンとヘチャンの不思議な世界 feat. Johnny Suh

アンコールの時、唐突にジェヒョンがヘチャンに向かってウェーブしながら左右に揺れ始めると、ヘチャンもすかさず同じ動きで応えてました笑YouTubeのコンテンツでジェヒョンとヘチャン二人の世界でふざけ合ってるのをよく見ますが、あれを目の前で見れました…。あとはジャニがヘチャンの尻を引っ叩いてました笑 いつもは画面上で見ているメンバー同士の些細なやり取りを目の前で見られて、かなり感激、心の養分。これこそまさにステージが近い席の楽しみ方でした!

テヨンの腰 痛いの痛いの飛゙ん゙で゙い゙げ

バラードセクションの時、テヨンが私たちの方に座っていたのでよく見えたんですが、座っているテヨンの背筋がものすごい伸びていて、きっと腰が痛いんだろうなと思っていたんです。公演最後に恒例になっているTシャツ投げ上裸テヨンさんが振り向いた時、腰にびっっっしりテーピングが貼られていて涙が出そうになりました。SMT、ソロアルバム、ソロコン、THE UNITY 東京公演…とんでもなく忙しいスケジュールな上に兵役も控えていて、とにかく少しでも健康でいて欲しい。そっと手を合わせて祈りました。

てよよ

普段から不思議な行動が多いテヨン。近くで見ていると、足をぷらぷらしたりとか、とにかく目が離せない笑 前回会ったnationではリーダーとしてかなりビシッとしていたので、愛おしくて愛おしくて仕方なかったです笑

天才的なヘチャン様

私たちの前を通る時に最も多くのペンサを残していったのは、ヘチャンです。目に映るヘチャンのうちわとかネームボード全てにコンマ何秒で反応していたと言っても過言ではないと思う。妹は幼少期ヘチャンの面白うちわを持っていたんですが、彼はそのうちわを覗く仕草をして首を横に振ってました。その時間おそらく1秒にも満たない。嘘みたいに器用な男、天才アイドルヘチャン。いつも遠くからとんでもないペンサしてるなと思っていたけど、目の前で体験すると凄みすら感じました。

ほぼビルのでかさ Johnny Suh

ジャニさんがでけぇ。いつもは他のメンバーとの比較で巨大さを認識してたけど、今回初めてジャニを見上げるという経験をして、ジャニの高身長を体感しました。他のメンバーを見上げる時よりも、はるかに目線が高くなる。体格差に女子は弱いんですって…。

ジャニの確定ペンサ?!

勘違いかもしれない。でも勘違いしたままでいさせてほしい。私はジャニからペンサをもらえた。Weverseのジャニのアイコンに「생축」(おたおめ)とでかでかと書いたうちわを掲げていたんですが、どこかのMCの時、なにそれ!?みたいに顔を顰めてこちら側に近づいてきたことがありました。私が見る限り周囲にジャニペンはいなかったし、目が合っていたと思うので、あれは確定ペンサだったと思います。幸。

「これだけは言わせて!」/楽曲編

fire truck

若手消防士たちの曲からベテラン消防士たちの曲になってました。「消防車」っていうSMワールド炸裂な世界観を持つ曲が、あんなに男性らしい色っぽい曲になるなんて誰が想像できました?「この敵には敵うまい…」と諦めかけた時に現れた救世主みたいな少年漫画っぽさのある登場シーンがめちゃくちゃ好きです。個人的にはジャニのスタイルお化けを見られるのもかなり良かったです。そしてライブのアレンジもとてもかっこよかった。「今」のイリチルが表現するfire truck、めちゃくちゃ洗練されていてとても印象に残っています。

chain

「やっぱりchainは日本語で歌うのがいいですね〜」とジャニが言ってくれたことがすっごく嬉しかったです。日本人シズニとしては、日本の楽曲に愛着を持ってくれるのはやっぱり嬉しいもんです。そして何度も言うけど、ダンスブレイクのヘチャンは何回見たっていい。本当に見ているだけで快感。恐ろしいほどの体幹の強さ、だけど常に数ミリ浮いてるんじゃないかと思う軽やかさ。本当に癖になります。

Ay-yo

9人(今回は8人だったけど…)で繰り出す超絶技巧の寸分の狂いもないステップは、見るASMR。ダンサーが本職じゃないアイドルの彼らが、あの難易度の振り付けを、あのクオリティーでさらっとやってのけるのを見て、改めてとんでもないスキル集団なんだなと思いました。口開けてめちゃくちゃアホ面で見てました。

gold dust(윤슬)

草鈍器の灯りを消してシズニがスマホのライトを掲げた時、会場が白い明かりに包まれて、まるで本当に윤슬を見ているみたいでした。(윤슬= 水面に反射する光)イリチルと私たちシズニが作り上げたあの空間で歌われたgold dustは本当に幻想的でした。
こんなこと書いていますが、私はライブ後に윤슬の意味を知りとても後悔したので、少しでも多くの人にこの意味を知っていてもらいたい…。水面に反射する光を思い浮かべれば、白い光に包まれたあの会場はきっと何倍も美しいと思います。
そしてこの景色を日本公演で実現させた立役者ジェヒョンに大きな拍手です。名古屋公演ではスマホ使用禁止のルールに則ってスタッフからの注意が入ったらしく、スマホのライトを照らせかった人もいたらしいのです。「迷わずにライトを照らしてくださいね」というジェヒョンの鶴の一声で、あんなに美しい景色を見ることができました。次の東京公演ではしっかり歌詞のカンペを仕込んで、練習して挑みたいと思います。待ってろ、ドヨン!

cherry bomb

Cherry bombってこんなにかっこいい曲だったっけ…?デビュー当時のcherry bombを見ると、楽曲に対して必死に喰らいつく若者たちという印象だったけど、今回見たcherry bombはイリチルが完全に楽曲を喰っていた…。デビュー当時から進化し続けているcherry bomb 2024ver、とんでもないクオリティーになってました。

fly away with me

演出がとても好きな一曲。シアーな大きな布の向こう側でイリチルが歌う姿も、そしてその布が外されてメンバーが現れる瞬間も、まるで一つの作品のように美しかったです。シズニもしっとり聴いているんだけど、イリチルが現れる瞬間は会場の温度が数度上がった感じがしました。

kick it→2 baddies→fact check

クライマックスはみんな体力を逆算する必要がなくなりパフォーマンスの爆発力があがるので、近くの席で見るとよりその熱量が伝わってきます。その熱量受け取って、死ぬ気で歌って死ぬ気で掛け声頑張りました。会場で歌ったり掛け声を頑張っても音が大きくて周囲の声があまりよく聞こえないので、まるで自分一人で頑張ってるみたいな気持ちになっていました。でもSNSで回ってきた動画を見たらきちんとドーム中にシズニの声が響き渡っていました。嬉しい…シズニ…愛…。

〈番外編:たまにアイドルであることを忘れるアイドル イ・マク〉

この楽曲に限った話ではないけど、特にこれらの楽曲のキリングパートが来るたびにマクに対して「いけーーーーーーーっ」と叫んでました。ダンスバトルとか見てる時に「ぶっかませ!!!」と思っている時と同じ思いなので、マクをアイドルだと忘れる瞬間があるなぁとふと思ったりしました。

sunny road

私が狂おしいほどに好きな曲。会社の最寄駅について足が重くて仕方ない時、どうしようもない鬱々のした気分から抜け出せない時、この曲を聴いてなんとか踏ん張って生きる日があります。おしゃれでかっこいい曲ももちろん大好きだけど、直球でポジティブを届けてくれる日本語の楽曲は心の栄養剤みたいなものです。
あとは日本語だからめちゃくちゃ歌えるのでシンプルに楽しい。ちょっとくらっとするほど歌いました笑そして何よりこの曲はメンバーたちがとても楽しそうに歌ってくれるから大好きです。テヨンさんは「く」の字にジャンプしてぶち上がってましたけど、あんた腰大丈夫かい笑

「これだけは言わせて!」/MC編

気遣いモンスター ドヨン

ドヨンがメンステ真横の機材席にまでシズニがいるのを見て、MCで言及して手を振っていました。ライブに行くたびに驚くけど、ドヨンは本当に気遣いの鬼です。

私より日本語が上手いドテ

ドヨン、テヨンは相変わらずコメントがほぼ日本語でした。忙しくもない私がいつまでも拙い韓国語を話しているのに、本当に頭が上がらない。自分の国の言葉を一生懸命話してくれるのは、やっぱりいつだって嬉しいです。

ジャニさんの大癖日本語講座

「え?それガーチャー!ほんまごめんやで!」を日本の流行語として覚える推し、ジャニさん。私はそのフレーズ知りませんでしたよ。ジャニさんはもちろんのこと、あなたの日本語の先生もセンスが抜群すぎる。圧倒的に信頼できる。この前は「散財」って日本語を学んでたし、次に覚えてくれる日本語が楽しみすぎます。

ジャニさん생축!

我が推しジャニさんのお誕生日を一緒に祝うことができました!!「2024年は絶対にいい年になります」(うろ覚え)という言葉を聞けたので、2024年は推し保証付きの素敵な年です。どんなに厄っぽいことが起きても絶対に軌道修正してやるんだから!

大御所入り NCT127 (全体の感想)編

前回の単独公演THE LINKは初のドームツアー、そしてコロナ明け初の公演ということもあり、隅から隅までエネルギーに満ち溢れたライブだった印象でした。すでにベテランアイドルだったけど、そういう意味ではまだ新人っぽさが残ってたように思います。
だがしかし今回…!新人の域を超え完全にベテランアイドルになったイリチルがいました。肩の力が抜けていて、メンバーが伸び伸びとした姿で舞台を楽しんでいました。THE LINK以降も活動を追ってる身として知っていたつもりだったけど、一体どんだけの仕事量をこなし、経験値を上げたんだろう…。進化の上限を知らないイリチル、また一つレベルアップしていました。

〈番外編:実力で魅せた キム・ジョンウ〉

ちょっとどのジャンルに書けばいいか分からないのでここにねじ込みます。今回のTHE UNITY、どうか心の準備をしてキム・ジョンウを見てください。ん???メインボーカル増えた???待ってこの声……もしかしてジョンウ!?!?!?という印象的な出来事がありました。歌唱力モンスター、テイルさんのパートを軽々と歌い上げていました。「ボーカルラインが強すぎるけど実はめちゃくちゃ歌が上手いジョンウ」じゃなくて、「ボーカルライン、キム・ジョンウ」です。

最後に

THE LINKではソロのステージで各メンバーの力を見せつけられたのに対して、今回のTHE UNITYではソロ曲0でグループとしての力を見せつけられました。それと同時に、やっぱりテイルさんがいて9人揃った時の爆発力が恋しいです。

ソウルコン最終日に9人が揃った舞台をSNSで見た時、家族が揃うリビングで涙を必死に堪えていたのに、犬の散歩のために向かった玄関で妹と子供みたいに「デイ゙ル゙ざん゙に゙会゙い゙だい゙」ってわんわん泣いたりしました笑

誕生日ケーキの月のデコレーションを取ってテイルさんに言及するジャニさん、テイルさんのボードを持つシズニ。
やっぱり9人でNCT127!
みんなみんなテイルさんの帰りを待ってるよ。ずーっと現場あっためてるよ。いつもみたいにフラッと戻ってきてね!

さて、このレポもそろそろ締めようかと思います。こんな熱量でレポ書いてますが、私東京2DAYSどちらも参戦です。フィジカルもメンタルも万全に整えて東京公演死ぬ気で楽しみましょう。いざ!ボディメンテ!

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