NCT127 第一章の終わり 第二章の始まり/THE UNITY
東京公演の1日目を全身全霊で暴れ楽しみ、余韻に浸る余裕なんて一切なし。次の日のオーラスのことが頭にこびりついて、隙あらば頭の中を支配してた。「遂に明日だ!」「明日が来てしまうのか…」そんな感情が常に行ったり来たりで脳内がとにかくうるさかった。
その日は死んだように眠りについたんだけど、前日の公演があまりに楽しかったのか、笑いながら早朝に目が覚めた。こんな目覚めは滅多に経験しないのに。そんな幸せで夢現な気分から一転、今日がオーラスだと気が付いた時の自分の表情は側から見たら面白か