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定期入れの替え時について考えたら、行きついたのは?

“かわいいなぁ…”と思う定期入れがあった。値段もリーズナブル。でも…別に今のが気に入ってないわけじゃない。使いにくいわけでも、壊れているわけでもない。強いて言えば、ちょっとヘタってはいるかも…。いや、でもちょっとヘタったくらいは味とも言えるし…。

そう、私は物の捨て時、替え時が分からない。

電車に乗るのは月1、2回程度。別に、定期券が少しくらいヘタってても良くない?そうだそうだー!私の中の私が言う。で、結局替えない。捨てない。実は、迷い始めてから半年くらい経っている。

でも、ふと思ったのである。このまま行ったら、一生替えられないんじゃない?えー、それはちょっと嫌だ。実際、今の定期券、いつ替えたか覚えていない。多分10年くらい使っている。夫に定期券を見せて、“これってヘタっているかな?替える必要はないかな?”と訊いたら、“ヘタっていると言えば、ヘタっているけど、別に替えた方がいいよってほどでもない。替えたければ替えれば?”と言われてしまった。振り出しに戻る。…いや、戻らない!

私には新しく欲しいと思う定期券がある。
    ↓
今の定期券は使えるし別に悪くない。でも特に愛着があるわけでもない。
    ↓
多分、私が今の定期券に大満足していたら、新しく欲しいものが見つかることはない。ということは、もうちょっと飽きていて、魅力を感じていない。ウキウキしない。ときめいていない!

ん??なんだっけ?これ?…これだー!

ということで、早速、家にあるので、↑こちらの本を読み返した。うん、替えようかな、定期券。私の人生をときめかせるために。
こんまりさん、ありがとう!“ときめき”という視点を入れたら、替え時のモノはとっても増える私&我が家。全部とはいかなくても、迷った時など時々は、ときめきを判断基準に入れてモノを入れ替えよう…と思ったのでした。


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