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ネットでつながった方とリアルで初対面!ちゃんと友達になれていたのか?

先週、こんな記事を書いた。

そして、その数日後、ついに生まれて初めて、「ネットでつながった方と会う」という、私にとっての一大イベントを経験してきた。どれくらい一大イベントかというと…

ネットでつながる=危険!と思っていたのは大げさではない

ネットで交流を深める→会う→凶悪事件発生→危険!(>_<)
そんなイメージは、もはや笑い話かもしれないけれど、一時期は本当にそういう事件が多かった気がするし、怖がりの私の人生でそんな冒険はありえないと思っていた。なぜ見ず知らずの人に会えるんだ?その勇気が私にはないし、理解できない。何かあったら(殺されたら)取り返しがつかないじゃないか…!
今、自分の書いた文章を読みながら、私の方がヤバイやつだぞ、おいっ…と、ちょっと冷静に突っ込んでいるけれど、本気でそう思っていたくらい、ネットは怖いと刷り込まれていた私。

ブログとInstagramでお相手との交流歴は7年以上!お誘いが嬉しかったので、自分の気持ちに正直になってみた

そんなに怖いと思っていたのに、映画にハマり、せっかく観た映画について残しておきたくてブログを始めたのが約8年前。調べてみたら、お相手が最初にコメントをくださったのが7年半ほど前。観ている映画や好きな俳優さんがかなり重なっていてすぐに親近感が。そして、毎回ではないけれど、互いにコメントを送り合う仲に。リアルな友達とはまた違う、ほどよい距離感がとても心地よく、好きな映画や俳優さんの話が対等にできるのも嬉しくて、いつからかこのご縁をとても大切なものに感じていた。
とはいえ、お誘いは突然だった。そして、突然なので断ることも難しくなかった。でも、「会ってみたい!」が断然勝ったのが、自分でも意外だった。

7年間の積み重ねは伊達じゃなかった

当日、初めて顔を合わせたその方は、想像よりも少し小さくて、とても品が良くて可愛らしい方だった。HSPの私たち。きっとものすごくドキドキしていたと思うけれど、お互いに相手を緊張させないように呼吸を合わせて歩み寄ったんじゃないだろうか。多分そう。絶対にそう。それが分かっているのは7年間の細く長い積み重ねのおかげ。改めて、言葉にすると感無量。つながって良かった。つながり続けてもらえて良かった!
ランチを食べながら、最近見た映画の話、好きな俳優さんの話、家族の話など、心配していたけれど話が尽きることはなかった。嬉しくて楽しくて新鮮で、5時間ほどの時間があっという間だった。

大冒険は大成功!ネットでできた“友達”はリアルな友達になった

ずっとネットの中だけの間柄で、それを“友達”と言えるのか分からなかった。でも、リアルに会って、話して、“友達”以外の関係性を表す言葉が見当たらない。もう友達ってことでいいんじゃないかな。許可をもらったわけじゃないけれど、勝手に友達だと宣言。(ちなみにnoteの存在は伝えてない)

伝える内容、選ぶ言葉、流れのリズムなど、文章には思った以上に人柄が表れる。そして、自分が心地よいと感じる文章を書く人とは、通じ合える可能性も高いのではないかな…と感じている。今の時代、ネットを怖がり過ぎてはもったいない。そうは言っても…とつい最近まで思ってしまっていたけれど、実績もできたことだし、必要以上に怖がるのは辞めよう。機会があれば、また別の誰かともつながってみよう。今はそんな気持ち。




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