penetration orgasm を目指して

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ワギニスムス?~Netflixでも登場の性交痛

「ワギニスムス」をご存知でしょうか? 日本語では、「膣痙攣(ちつけいれん)」「膣痙(ちつけい)」等というそうです。 私がこの言葉を知ったのは、数年前、性交痛についてネットを彷徨っていた時です。確かこちらのブログ→http://yukino87.blog102.fc2.com/ を読んでからです。執筆者ゆきさんは、パートナーさんのペニスが膣に入らないということで悩んでいて、懸命に改善に取り組んでいる様子が書かれています。 私の場合、入らない、という訳ではなかったのですが、思い返

    • 本も色々と読んだ

      痛かったことに関しては「本」も頼りにした。 有難いことに、昔であればそんな悩みに対する本を本屋で買うなんて、恥ずかしくてたまらなかっただろうに、 今はネットで何でも買える時代! 私はわんさか本を購入した。 「もろだしガールズトーク ~アラサー流 愛とエロスと女磨き~」 こちらは、赤裸々に描かれたシモのあれこれを、爆笑しながら読めるアルテイシアさんの著書。痛いのは私のせい?と自分を責めがちだったけど、男の人のNGなども痛快に語ってくれている。その後もセックスだけでなく、恋愛で

      • 婦人科にも行った

        Jと会えなくなって、1カ月くらい落ち込んでいた私だが、(本当に落ち込んで、食欲も落ち、上司に相談までしてしまった、、)ちょいちょい行動は起こしていた。 その一つが、婦人科に行くということだ。 以前は性交痛で婦人科に行くなんて考えたこともなかったが、何人かの外国の友達にその相談をしたところ、婦人科で一度見てもらうよう勧めてくれたのが何人かいたことから、 そのうち・・・と考えるようになっていて、 Jとのセックスも痛かったこともあり、遂に行ってみることを決めた。 ネットで、近所、か

        • 数えてみたら5人目だったsex^^;

          あっけなく終わったGとの交際。(交際とすら言えないのでは・・・泣) 2-3カ月引きずってはいたが、新たな出会いがあった。 またしても相手は外国人(^^;)。名前はJ。 友達と旅行中にグループで何となく話す機会があって、顔が好きだなー、と思って。 すぐにバイバイとなったのだけれど、4-5時間後にまた偶然会うという、何かを感じざるを得ない出会いだった。 友達がFBで繋がっていたことから、私とJもつながった。 私より若いことは見た目で分かったけれど、FBで歳を確認すると、またしても

        ワギニスムス?~Netflixでも登場の性交痛

          ご無沙汰sex其の二

          セカンドバージンを失ってから次に訪れたSEXの機会は、その翌年だった。 私はアラフォーを迎えようという年になっていて、世間では真剣に結婚相手を探す年齢だと思うけれど、私はまだ「結婚」に向けて真剣に動くといった心境にはなっていなくて、とにかく“長く付き合える”相手を見つけたいと思っていた。 その前に短いながらも付き合っていたSのことを思い出しては、切なくなったりして過ごしていたなか、ようやく他に気になる人ができて、でもうまくいかなかったりして、ようやくSのことも思い出さなくなっ

          初めてのラブグッズ

          初めてラブグッズを買ってみたのが、それこそ最後の時から10年近く経った30前半の時だった。 多分、恋活を頑張っていたから、そのうち訪れるであろう夜に備えよう!と決心したのだろう。 あとは、性欲の少ない私でもやっぱりムラムラする時はたまーにあって、 ネットサーフィンでHネタを探してみたり、 はたまた、知識を少しでも増やそうと色々なサイトを見たりしていた。 そこで出会ったのが、「LCラブコスメ」。 ここには、たくさんの商品に加え、体験談やマンガ、小説が無料で提供されていた。 私は

          初めてのラブグッズ

          ご無沙汰sexの結果

          ヨーロッパのMと別れてからの私は、恋愛とほとんど縁がない生活になってしまった。 自分でそうしていたということもある。 というのも、大学を卒業して就職をしたのだが、入社すぐにコレは違う!>< となってしまって、いわゆる「自分探し」が始まったのだ・・・。 だから、彼氏どころじゃないし、そんな不安定な自分と付き合いたいと思う人なんていないのでは、とも思っていた。 実際、男の人にあまり興味はなく、いや、当時勤めていた会社に気になる人の1人や2人はいたが、 自分からアクションを起こすこ

          外国人はお上手?

          遠距離だったTとは、遠距離中に別れることになった。 毎週末、電話をしていたけれど、Tの愚痴が多くてちょっと気持ちが覚め気味だったこと、 また、私も若く、もっと色々な人と付き合ってみたい、という気持ちが出てきてしまったことが理由だ。 そして次のセックス相手は、外国人だった。ヨーロッパ出身のM。 出会いは、Tと遠距離をしていた留学時。 けれど、Tと付き合っていた時期は何もなかったし、別れた直後も会う機会はあってMからアプローチはあったものの、関係は持たなかった。 状況が動いたの

          満足できたこともあったけど・・・

          初めての彼Tと、恐らく、一度だけ、痛くもなくて、何だかとても盛り上がって、すごく満足できたセックスがある。 それは、Tと海外旅行に行った時の一夜(or朝?^^;)だ。 ちょっとしたリゾートということもあり、私もTも気分がより高揚していたこともあるんだと思う。 そして、当時生理不順だった私は、治療のためのピルを飲んでいて、服用周期から、いわゆる“安全日”だったこともあり、不安感も全くなかった。 Tがすごく興奮していて、それに私もうまく乗っていた。 流れがスムーズで、ピストンもそ

          満足できたこともあったけど・・・

          キモチイイコト??

          さて、“初夜”に繋がれなかった私たち。 その後も、お泊りの度にトライした。 当時の私はとてもとても恥ずかしがり屋で、シャワーを浴びた後でも、毎回ご丁寧にブラを付けてベッドに入っていた。(笑) Tはいつも、丁寧に愛撫してくれた。だから私もちゃんと興奮してて、ちゃんと濡れてた。 それでも、確か2回目もうまくいかず、何回目だっただろうか、ようやく入った。 とても痛かった。血も出た。 ひとまずホッとしたと思う。 でも、それで全てめでたしめでたし、では、全然なかった。T T というのも

          キモチイイコト??

          初体験

          私のハジメテは、齢21の時。早過ぎず、遅過ぎずの、よいタイミングだった気がする。 当時はインターネットなんてものもなく、私が知っていた情報といえば、中学生の時に勝手に回覧されてきた雑誌「popteen」に載っていた情報くらいだったと思う。 そこには、読者から寄せられたという体験記が載っていて、“アソコ”とか、“濡れる”とかっていう言葉は使われていて、(なぜかドキドキして、たぶん自分も濡れちゃったりもしたけど(笑))、SEXで、具体的に何が行われるのか、特に、「“アレ”を“アソ

          自己紹介

          日本国内に住むアラフォー女性です。 私はずっとsexにコンプレックスを持ってきました。なぜなら、まず、「挿入」、そして「ピストン」がずっと痛かったから。 そして、挿入中にオーガズムに達したことがないからです。こちらに関しては今も試行錯誤中。 なかなか克服できないこの悩みですが、これまでの経験や、乗り越えるために私がやってきたことを共有させていただくことで、少しでも同じような悩みを持つ人のためになったり、逆に私も何かヒントを頂くことができれば、と思い、発信してみることにし