二重整形の記録と今の気持ち【写真有】
わたしは2年前に二重埋没をしています。
やってよかったと心から思っています。手術を受けようと思ったきっかけや施術について記録しておきます。コンプレックスを抱える方への参考になれば幸いです。
目の特徴
アイプチもアイテープもメザイクも跳ね除ける屈強な一重です。上記の写真ではせめてもの思いでまつげパーマをかけていますが、今思うと何の意味もなしていません。
二重整形を決めた理由
学生時代は思い立ってはアイプチをしていましたが、綺麗にできたためしがありません。社会人になってからはこの一重と生きていこうと一重メイクを頑張っていました。
けれどあるときから人の目を見て話せなくなりました。自分の目を見てほしくないからです。営業職として、人として、人の目を見て話せないことは良くないことだと思い、二重整形を決めました。
それと昔、おばあちゃんに「一重が嫌ならお金出そうか?」と言われたことがあり、「家族に心配されるまで悩んでいるように見えたのか…‼︎」というのを思い出したのも後押しになりました。
情報収集から病院を決めるまで
1週間の休みしか取れなかったので比較的腫れが早く治まる埋没にすることは決めていました。
SNSで二重埋没のデメリットや失敗例などをチェックし、それでもやりたいと思えたら施術しようと思っていました。結果、納得できたので病院探しをはじめます。
カウンセリングは8社ほど行きました。カウンセリングといえば、器具を当てて理想の二重幅の相談を思い浮かべると思います。しかし大手クリニックは、単価の高い術式やそのクリニックで施術することを決めていないとこのようにカウンセリングをしてくれません。ひたすら料金説明のみされました。
なんとなく感じ悪いなと思ったので初回でカウンセリングをしてくれないクリニックは検討しませんでした。
最終的に、「ここ感じいいな誠実だな」の直感と価格の兼ね合いで決めました。
手術当日から術後経過
笑気麻酔有りの2点留め埋没、2年保証つきにしました。
手術当日は予約時間より少し早めに到着し、少し待って施術室に通されました。
施術台に座り、執刀医とどのようにしたいか入念な打合せをします。方向感が決まったところで看護師さんにバトンタッチされ施術の準備へ。
台に横たわり笑気麻酔のためのマスクがつけられます。深呼吸を繰り返すうちに泥酔したような感覚になります。
「あーなるほど」と思っているうちに注射で麻酔が打たれました。チクッとしたものの、笑気麻酔のおかげで痛いともいかないくらいです。
泥酔したような麻酔感覚を楽しんでいるうちに施術は終わりました。
最後に看護師さんより注意点などを説明されて帰宅しました。
1週間後の出社には腫れをひかせていたかったので、とにかく保冷剤で冷やしました。
出社日には腫れは引いていたのですが、埋没したことは1発でバレました。(周りの人は大人なので直接何か言ってくることはありませんでしたが)
今の気持ち
2年経った今も何なら毎日、埋没してよかったと思っています。鏡を見るたびに二重がいい感じだなって思うし、化粧するたびにアイシャドウがなんて綺麗なんだと思える。
一重だったころは、鏡を見るときも写真を撮るときも目をガン開きして少しでも目を大きくささていました。アイシャドウは塗っても塗らなくても同じ、アイラインは見えないつまらない化粧時間でした。
一重が悪いことではありません。ただそれがコンプレックスで変えたい気持ちがあるのなら、自分の気持ちが動くほうに行ってみてもいいのではないでしょうか。思ったより人生長いので。
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