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大迷宮渋谷

こんにちは。なぜか駅付近で道を聞かれやすいタイプの方向音痴、みうです。
今回は、先日渋谷駅を久々に訪れた時感じたことについて話します。目的地として渋谷駅に降り立つのは1年ぶりかそれ以上でした。

私は都民でありながらも全く都心住まいではないので、久々のその喧騒に怯えていました。そもそも渋谷駅につく前に、山手線の暴力に遭っていましたし(大混雑でした)。
以下、渋谷駅を久しぶりに歩いて思ったことを綴ります(※渋谷に不慣れな人が訪れた時の単なる感想です)。ただのどうでもいい日記です。

渋谷駅のここがつらい!①:人の流れ

一番つらいのはこれでしょう。道に迷いながらなんとなく歩いている途中で「あ、これ違うわ」と気づいても足を止める隙を与えてくれないのです。いわば人に流されているので、その中で止まったり引き返そうとしたりすると大迷惑です。歩行者の流れに一度乗ってしまうと、一瞬たりとも足を止めることは許されないのです。人の流れの分岐点を見つけて流れから離脱してからでなければ、マップは開けません。

これは方向音痴には大敵なのです。

渋谷駅のここがつらい!②:色んな人がいる

一度渋谷駅に行っただけなのに知らない人に2回も話しかけられました。
詳しくは言いませんけれども、本当に色んな方がいますね…。
治安も決して二重丸ではないでしょう。目を合わせない方がよさそうな人がたくさんいました。怖いので早く次に行きましょう。

渋谷駅のここがつらい!③:マップ、使えない

私の目的地は渋谷駅から徒歩5分程度の場所だったのですが、実際にはめちゃくちゃ時間がかかりました。というのも、そもそも私は天性の方向音痴であり大迷宮渋谷にも不慣れだからなのですが…

なぜマップが使えないかといえば、1つにはマップには「階」という概念が反映されにくいという理由が挙げられると思います(これは渋谷駅に限った話ではありません)。何階からその道に踏み出すことができるのかさっぱりわからず無駄に階段を昇降しましたね…。
特に駅の近くだとかなり複雑(※個人の感想)に入り組んでいるので全くわかりません。自分が地上(1階)の道を歩くために歩いているこの道は正しいんだろうか、と迷ってしまいます。

もう1つの理由としては、マップを見る心の余裕が奪い去られることが挙げられます。先述の通り、人の流れに乗ればそれだけで迷惑にならぬようと気を配ってスマホなんて一瞥もできませんし(そもそも歩きスマホはNGです)、建物の柱の近くや広場の隅でスマホを見ていると色んな人に話しかけられてしまいます。落ち着いてあっちかなこっちかななんて考えてる余裕はありません。

ちなみに

都内の大迷宮といえば新宿もありますね。幾つの路線が乗り入れているのでしょうか、そして建物だって密集しています。

大学生になってから乗り換えで頻繁に利用するので渋谷よりは慣れていますが、それでも新宿駅の構造を理解し始めたのはこの2、3ヶ月でようやくです。しかも、ルミネエストに行くにはこっち、ニュウマンに行くにはあっち、といった具合です。今回の渋谷のように「駅から徒歩○分」みたいな所が目的地だともれなく迷子です。うわーん。こわーい。


さて、方向音痴が渋谷を歩いた感想(+α)は以上になります。おそらく渋谷駅での用事をたくさん作って何度も足を運べば慣れると思うのですが、果たしてそんな日は来るのでしょうか…
渋谷駅にはもちろん素敵なものもたくさんありますから、大学生のうちにあと数回は懲りずに遊びに行きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。