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細菌病原説

この茶番で、今まで半信半疑だったことがやっぱりそうかとなり、恐る恐る言っていたことが堂々と言えるようになった。これまで曖昧だったことが、あらわになったし、新たに知ったこともあった。というのは、これまで、何回も言ってきたことで、我ながらしつこい。

その中でも、腰を抜かすほど驚いたのが、「細菌病原説は仮説である」ということだ。誰も証明したことがないとのこと。

ルイ・パスツールが死の床にあった、1895年、彼の死に立ち会った人々は、パスツールの最後の言葉を詳しく語っている。
「私の細菌理論は間違っていた。細菌を取り巻く環境が病気を左右するのだ」(「パスツール最後の言葉」より)

いやあ、細菌病原説って、現代医学の屋台骨でしょ?笑ってはいけないけれど、笑ってしまった。精神医療と同じじゃん!一般医療は精神医療よりは”まとも”だと思っていたのに、所詮は同じ穴のムジナってことね。

「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は亡くなる7カ月前のインタビューで「ADHDは作られた病気の典型的な例である」とドイツのDer Spiegel誌に対してコメントしました。(「ADHDは作られた病であることを「ADHDの父」が死ぬ前に認める」より)

死ぬ前になって、やっぱり良心が痛むのか、地獄に落ちたくないからか、本当のことを言う。いい人なのか、悪魔になりきれなかった小心者だったのか。


名前をつけて、二項対立を作り、恐怖を煽り、”敵”を叩くと言って、商売する。


全てこのパターン。マッチポンプと言われるもの。戦争などもそうだろうね。次は宇宙人の襲撃らしい。

いや、天然痘か?

テーマパークやお化け屋敷で、順番に色々と幻想を見せられていくようなもの。そのたびに入場料を払ったり、身体を差し出したり。

気づけば、恐ろしいほどのワンパターンなのだけど、気づかない人が多いようだ。洗脳と言わずして、なんと言うのだろう?


話が逸れたが、細菌理論(germ theory)を否定する本『What Really Makes You Ill(病気の本当の原因)』を、中村先生、字幕大王さん、リーシャさんが共同翻訳するそうだ。

これまでの感染症の「常識」が脳内でことごとく覆りますよ。天然痘の嘘、ペストの嘘、スペイン風邪の嘘、嘘、嘘、嘘、、、著者はひとつひとつデタラメを暴いていく。皆さん自分がどれほど多くの嘘に囲まれていたかに気付いて、愕然とするだろう。
一番苦しいのは医者だと思う。「これまで自分の教えられてきたことは一体何だったんだ」と打ちのめされる(のは心ある医者だけで、大半の医者は『トンデモ本』として手にとることさえしないかもしれない(笑))      (「講演会 in 大阪」より)


「これまで自分の教えられてきたことは一体何だったんだ」と打ちのめされる

お医者さんは、資格を得るためにお金と労力と時間をたくさんつぎ込む。ライザップなどは高い料金を支払うことで、顧客のモチベーションを維持させているというのを聞いたことがある。これを心理学で、なんとかって言うのだろうけれど、自分の支払いが多ければ多いほど、執着心が湧く。ほとんどの医師は『トンデモ本』扱いをすると私も思う。この茶番は、そういう人間の心理もよく見えるものにしてくれた。前回の記事ではないけれど、十界の上位にいる医師は、手に取って見ると思う。ヤブか本物かが見分けやすくなるかも(笑)


私は、”食い散らかし女王”なので、一つの分野について、お金、労力、時間を費やしたわけではないけれど、「がんばって勉強してきたことは一体何だったんだ!」ということばかりになってしまった。

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結局、全部、ロックフェラー財団の手のひらの上だったのかと。

けっこう今まで、色々と捨ててきたほうだから、他人様よりは衝撃は小さいとは思うが、やっぱりショック。その一方で、捨てられるものがあるだけ、良かったのかなぁとも思う。

どこに書いてあったのか、見つけ出せないけれど、仏道を極めるための一つとして、邪教も学びなさいというのがあった。邪教を知るから、仏道が分かるというような。こういう表現で良かったのかとも思うけれど。これに近いのが、

維摩が「仏陀となる素質は何だと思いますか」と問いかけ、文殊菩薩はこんなふうに答えます。「煩悩も、仏教以外の教えも、仏陀となる素質です」(『100分de名著 維摩経』p75)

色々と物が見えると苦しい。少なくとも、今まではそう思っていた。

でも、これだけ嘘を見せられ、振り回されてきたことを思えば、もう笑うしかない。それに、何をするにも、物事がよく見えていなければ、空振りする。打率があがると思えば、良かったのかなと思う。


(タイトル画像:https://ameblo.jp/mindupdate/entry-12616712139.htmlより)

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