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選別

無症状をカウントする、無症状のクラスターという、何の問題もないことを「問題化」する。それに従う愚民

SATORISM TV.207「遂にインフレ時代!時間の認識を変えないと生き残れないぞ!マジで!」



何の問題もないことを「問題化」する。

”医療化”だろうね。

医療化(medicalization)とは、医療的問題でなかった事象が、近代医療の問題として取り扱われ、治療の対象となっていくことをさす。

https://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/090824medicalization.html

精神医療でさんざんやってきた手法。認知症については、引用元に書いてあるとおりだが、うつ病だとか、発達障害などもそう。

例えばうつ病。

日本人の悲しみの概念は、心身の両面を含んでいるのではなく、時には自己の力の及ばないところにあるものだとされる。特に「憂鬱」の体験は、自然や天候にも左右される。・・・日本には愁いに沈んだ様子(メランコリー)を理想化して尊ぶ文化があり、テレビ番組や映画や流行歌のなかでも、深い悲しみの感情は好ましいものとして描かれてきた。

「クレイジー・ライク・アメリカ」p248,p251

アメリカなどでは病的だとされることが、日本では好ましいとされてきた。これは文化だ。それを、異常だとし、治さなければならないものとして「うつ病は心の風邪」というキャッチフレーズを使って宣伝した。処方薬を宣伝するのではなく、うつ病という”病気”を宣伝した。


また、「発達障害」については少し違うが、名づけて、医療の対象にするという点では同じだ。「落ち着きがない」という状態の原因は、質的な栄養不足、○クチン、個性、養育環境など、いろいろな原因が考えられる。でも、これらの原因を問うことなく診断名、つまり病名や障害名をつける。エイズもこのタイプらしい。


今回の茶番は、世界規模ではあるけれど、これらのものよりも幼稚な屁理屈で展開された。だから、この茶番が起きた最初のころ、私は喜んだ。いくら何でも、これが分かる人はたくさんいるだろうって。

でも、結果はご覧の通りだ。

こんなことを言うと、何様だ!バカにしているのか!と罵声を浴びそうだけれど、このプロパガンダにまんまと乗せられる人々は、愚民という言葉がぴったりくる。そして、そういう人たちのほうが圧倒的に多いことがショックだった。少なくとも、一応、知的レベル高めの私の周囲の人は理解するだろうと思っていた。でも、理解するどころか、私のほうが「おかしい」と思っている。そして、我が子も含めてほぼ全員が液体を注入している。


これは選別だ。


「愚民」と「そうじゃない人」と。

申し訳ないけれど「愚民」の未来は暗い。
あまり考えたくないし、そうでないことを祈るけれど。


だから、私のことを「おかしい」と言う人は、肉親であっても相手にしないことにする。これからは、「愚民じゃない人」と愚民側にいるとしても「私を頼りにする人」のために奉仕する。「私を頼りにする人」は、少なくとも私の邪魔をしたり、否定をしない。いや、させない。そうしているうちに、場合によっては愚民側から抜け出せる可能性もあると思う。


https://money-academy.jp/bill-worthless/


今、インフレに向っている。

過去との関連性で生きる人生は、インフレ期には通用しない。

時間の使い方は重要だ。
デフレ期は待つほど得だった。インフレ期は「今」という瞬間の価値を高めよ。

SATORISM TV.207「遂にインフレ時代!時間の認識を変えないと生き残れないぞ!マジで!」


どっぷり愚民側にいる人
と関わることは、徒労に終わる。正直、時間のムダ。その時間やエネルギーは、「愚民じゃない人たち」に使う「愚民じゃない人たち」とは、言い換えれば生き残る人たち、つまり未来だ



人生の先輩を見ていてそう思った。

衰えてしまった機能については、手助けしたいと思う。でも、高齢者だから、病名がついているからと言って、その人の”要望”に応える義務など私にはない。お金を払って(税金を使って)、動いてくれる人がその要望に応える。それが仕事だ。そうやって、かしずいてもらうことに喜んでいるうちに、気づけば(気づかないかもしれないが)、自分の意志で何一つできず、病院や施設のベッドで拘束されているかもしれない。炭鉱のカナリアのごとく警告を発し続けたけれど、カナリアに「うるさい」と言って黙らせ、そんなことよりこちらの”要望”を聞けと言う。

そんな愚民世界のルールには従わない。

だから、私は逃げる。


クールに割り切っていかなきゃね。選別が行われて、もう住んでいる世界が違うのだから。ようやく、感情レベルでこれを落とし込むことができるようになった。


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