見出し画像

#504 モネ展で美術館初め

2024.1.5.
本日、今年最初の華金!まだ今年になってからおとそ以外のお酒を舐めていないので、今日はちょっと乾杯してくることにしよう。


その前に、本日は上野の森美術館「モネ 連作の情景」を見に行ってきた。
上手く表現できないんだけど、モネ、好きなの。

もうこの看板から美しい…

チケットは時間指定。事前に調べたところによると、かなり混んでいるが、当日券は売られているらしい。今日は金曜日で閉館も19時と遅めなので、15時半頃に美術館到着。売られていたのは17時入場のチケットだったので、購入してスタバで時間を潰した。2800円か…他の展覧会よりお高めだ。

いやあ…感想を書く前に小声で言わせておくれ。

美術館さん!
人気の展示だからってお客さん受け入れすぎ!
激混み!
しかも誘導のスタッフさんちょっと高圧的!
「会場混雑しておりますので列にならずにどんどん中にお進みください」じゃないのよ!
これだけ混んでいるのに列に入らなかったら絶対近くで作品見れないじゃーん!
危うく「列に入らずにどうやって見ればいいんですか?」って聞いて、面倒な客になるところだったよ!
黙って列に入ってたよ!
みんなちゃんと見たいんだからもうちょい人数調整しておくれー!

心の声


作品はどれも美しくて、20代の頃に描かれたものから60代以上の晩年のものまで。時代背景やモネの身に起きたことなども合わせて紹介されているので、説明を読みながら見るのがまた面白かった。

入り口にはプロジェクションマッピング

最初はみんな宮廷サロンに選ばれるような絵を描いていて、それが厳しくなってからは印象派の仲間たちでグループ展を開くようになって、40代以降に連作という手法をやり始めて…それをたどりながら、訪れた地を確認しながら作品を見ていった。

【印象派とは】
19世紀後半のフランスで起こった芸術活動のこと。
目に映る物事の「印象」をそのままに、光や色彩をキャンパスに表現することを重視していた。

撮影OKゾーンあったけどほぼ撮らず目に焼き付ける

私はやっぱり睡蓮が好きなので、かの有名な睡蓮がほとんどなかったのは残念だったけれど(逆に初期の睡蓮があった)、看板で「100%モネ」と謳うだけあって、いろんな時代のモネを知ることができる展示だったと思う。

でもやっぱり私のこれまでイチは、直島の地中美術館で見た睡蓮なのよ…。これを超えることはほぼないんじゃないかなあ。



これまた激混みのミュージアムショップでは特に何も買う気はなかったけれど、グッズチェックを。マステ、マグネット、エコバッグ、Tシャツ…そうよねーというものが並んでいた。

その中で、めちゃくちゃ惹かれたものがひとつ!

mother houseって有名なブランドなの?私は知らなかったのだが、周りにいた若者が「マザハとコラボしてるじゃん!」と複数名言っていたので、きっと有名なんだな。

この!睡蓮カラーのグッズが!すっごくキレイな色だったの!!!

ペンケース7700円、カードケース11000円、サイフ26400円…。
急な出費としてはでかいからやめておいた。でも美しかった…。



結論↓
モネ展、100%モネが味わえてとても良い。
できる限り空いている時間を狙って行くべし。
純粋な睡蓮ファンは直島行くべし。笑

それ以外にも、上野は美術館博物館の宝庫なので、芸術初めにぜひ行かれたし。


オマケ…
JR上野駅構内にある理科好きにたまらないお店の写真も載せておこう。

studyというかscience
マステもいろいろ
虫のポーチも可愛い
いまだ買えていないストームグラス、きのこ型・雪だるま型・ツリー型は初めて見た



#教員エッセイではない
#モネ展
#連作の情景
#美術館記録
#睡蓮

この記事が参加している募集

イベントレポ

このデザインが好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?