バランスと、アンチ・バランスと。

ひとつの事に集中したり
何かに没頭したりするのは
とても素敵な生き方だと思います。

沢山の時間とエネルギーを
ひとつのことに注げる人。

研究者とか、職人さんとか、
アスリート選手とか、一流俳優とか。

とてもかっこいい。
かっこいいのだけれど、
“私はバランス良く生きたい”  
ということが、最近の研究で分かりました。

例えば仕事。
一日の大半を仕事に費やすというよりかは、
趣味にも料理にも睡眠にも、
相応の時間とエネルギーを注ぎたい。

例えば人付き合い。
誰かを心から愛して、
その人とずっと居ることも素敵だけれど、

私は大好きな人達、みんなと、過ごしたい。
もちろん、人よって程度はバラバラなんだけれど。

私の人生は、この「バランス」が大事みたいです。

こんな性格なのに、
いや、こんな性格だからか、
なにかに没頭できる人が、輝いて見えてしまう。
誰よりも大きい熱量と愛をもって、
そのことについて考えたり調べたり、
研究したりする人は、
いつだってかっこよく見えてしまう。

そして、憧れてしまう。

自分の大好きな分野があって、
そのことについてなら何時間でも話せる。
みたいな、そんな感じ。

かっこよくて仕方がないのです。

そうなりたいなと、淡い願望を抱きながら、
今日もバランスよく生きています。

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