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希少性と自分にとっての価値は比例しない

手に入りずらいものが、自分にとって必要なものとは限らない。
VIP席が本当に私にとってVIPとは限らないし、牛さんの希少部位が私にとって美味しい部位であるとは限らない。
叙々苑が私にとって最高のディナーとも限らない。現に、叙々苑よりも焼肉ライクの牛タン&匠カルビ&ハラミセットの方が好きです。
あと、千円の猿田彦珈琲よりもセブンの百円コーヒーの方が美味しく感じる。
これは、私の味覚の問題ではなくて、私の好みの問題なのだ。(ということにしよう^^;)
でも、あなたも沢山あるんじゃない?
希少な最高級のワインが思ったより美味しく感じられなかったこととか。
そこらへんを見誤らないように、
生きていきたいものですね。


もっと言うと、価値っていうのは、
何をするかではなく、誰とするかで決まる。
My life is good companyである。
自意識過剰な上司におごってもらう叙々苑より、大好きな子とセブンの塩おにぎりを半分個する方が、よっぽど価値が高い。
あなたも沢山あるんじゃない?
美味しい料理屋さんに行ったけど、あんまり味わえなかったこととか。ディズニーに行ったけど、思ったより楽しめなかったこととか。

好きな人とだけ行きなさい。っていうのはまた違うかもしれないから、とりあえず一回行ってみて、なんかなあと思ったら、もうその人と行くのはもうやめる。ちゃんと断る。
それがあなたの幸福度を、充実度を変えるのですよ。
あなたの人生は、まずあなたのためにあるのですよ?
そこらへんを見失わずに、
生きていきたいものですね。


ちなみに叙々苑は行ったことないです、すみません。
だから誰か連れて行ってくれないかなあ?なんて。

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