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「頑張らなければうまくいく」わけがない

頑張らなければうまくいく?

アホか、と思う。まず、頑張るという言葉にかなりの偏見を持っているのではないか。頑張ることは悪。頑張る=我慢。そんな強いマイナスイメージがこびりついている。頑張るという言葉にどんな意味を持たせているかによって、捉え方は全然違う。私はいいイメージを持っている。頑張ると道が開けると思っている。頑張ると人生が充実すると思っている。頑張ると毎日が楽しくなると思っている。頑張る人だけが夢を叶えられると思っている。

「頑張らなくていい」。逃げだ。ただの逃げ。頑張らないでうまくいくはずがないじゃないか。それを、好きなことだけやって生きていくとか、そんな甘い言葉に乗せられて、ラクな方、ラクな方へ流されては、無気力になっていく。骨抜きにされてしまったようなものだ。甘い言葉は危険だ。人間のパワーを吸いとっていく。「頑張らなくていい」、“やる気”が削がれる悪魔ワードだと思う。

あなたの“やる気”を削ぐものは何だろう?例えば、親なんかはどうであろう。親はやる気を削ぐ天才である。親心はありがたい。しかし、自分の人生を生きようとするなら、邪魔以外の何者でもない。それ以外にも、親切な友人の言葉、周りの冷ややかな目、「やっても意味ないんじゃないか」という自分の声など、周りにたくさん存在する。そういった声は、“やる気”という火をフーーっと消す。せっかく、“やる気”という火があるのにもったいない。だから、無防備ではダメなのだ。“やる気”という火が消えないように、守っていくことも大切だ。“やる気”という火を灯し続けることである。

「頑張らなくていい」っていう言葉に癒されているよりも、「やってやる」という強い言葉で現実に向かっていった方が素晴らしい人生になると思っている。弱気な思考になることもあるだろう。ダメかもしれないと思うこともあるだろう。そんな時、「やってやる」と立ち向かえば、目の前にある壁を超えたもの同然である。強い言葉を毎日使うこと。やってやれないことはない。頑張れば必ずいいことがある。「頑張れ、自分」の精神を大切にしたい。

“やる気という火は灯っていますか?”

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