見出し画像

魔法の呪文を使っていますか?

ぶつぶつ、ぶつぶつ。

歩きながら、ぶつぶつ。風呂に入りながら、ぶつぶつ。コーヒー飲みながら、ぶつぶつ。心の中でいつもぶつぶつ、独り言。この独り言がいいんですよね。自分に語りかけるように呪文のように唱えている。

意識にはふたつの意識があって、「意識」と「潜在意識」に分けられる。「意識」とは、文字通り意識できること。「潜在意識」とは意識できない意識のこと。意識できるか、できないか、の違い。で、人間を操ってるのが、どうやら潜在意識らしい。気づくか、気づかないか、は別として。つまり、潜在意識が人生に大きな影響を及ぼしているということ。

その潜在意識、何に影響を受けるかというと、意識から取り入れた情報なのだ。映画を観たときの感動だったり、人から言われた一言だったり、聞こえてくる電車の音だったり。暮らしている周りの情報をキャッチしていく。つまり、インプットされていく。インプットされたそれらの情報が潜在意識の中に溜まっていくらしい。潜在意識をひとつのボトルと例えると、ボトルの中に水が徐々に溜まっていく感じ。その溜まっていく水がキレイな水なのか?汚い水なのか?で現実が変わってくるみたい。

キレイな水が溜まっていれば、キレイな現実になる。汚い水が溜まっていれば、汚い現実になる。言い換えれば、キレイな現実は望んでいる現実、汚い現実とは望んでいない現実。どちらの現実になるにせよ、潜在意識がその現実を作り出しているようなのだ。それなら、潜在意識というボトルにキレイな水を入れたいじゃないですか。だから、ぶつぶつ、ぶつぶつ、独り言を呟いているんです。潜在意識は、意識から取り入れた情報に影響を受けるんだから、言葉を通して潜在意識に良い影響を与えようという試みです。

「やるよ」「お前はできるよ」「お前はイケるよ」みたいな言葉を意識的に繰り返している。意識しないで放っておくと、「眠い」だの「寒い」だの「面倒くさい」だの、あまり良い言葉が出てこないから。注意しなくちゃいけないのは、前者のような力強い言葉も後者のような弱い言葉も潜在意識に影響を与えちゃうということ。だから、気づかずに弱い言葉を連発していたら、気づかぬうちにボトルの中が汚い水で溢れているという怖さもあります。そうならないように、意識的に力強い言葉をぶつぶつ唱えて、ボトルにキレイな水を入れていっているのです。

ボトルがキレイな水でいっぱいになって溢れ出したとき、望んでいることが実現しだすのです。

キレイな水を注ぎ込んでいきたいものですね。

“今日、どんな水を入れていますか?”

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。今日も素敵な一日になりますように。

#人生 #ビジネス #意識 #潜在意識 #欲望 #現実 #実現 #独り言 #セルフトーク #変える #やり方 #方法 #魔法 #呪文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?