よ〜〜く周りを見回してみる。

「はっ」と気づくことがある。

“愚痴や文句が飛び交っている”のである。

「俺はこれだけ頑張ってるのに、、、」

「あの人は全然認めてくれない、、、」

「アイツは全然ダメだ、、、」

愚痴のオンパレードだ。

もう、雰囲気が重い苦しい。

色で例えるなら、グレーとブラックとブラウンがグニャグニャに混ざり合っているような。

ムンクの叫びをその場に置いたら、しっくりくるような。

そんな重さにドヨーンと覆われている空気感。

その輪の中に身を置いていると、さぞ正論を言っているかのように勘違いしてしまいそうだ。

そして、その吹き溜まりに染められて、ついつい自分も何か愚痴を言いたくなる。

この雰囲気はとても危険なのだ。

放っておけば、火に油を注いだかごとく、愚痴の炎は大きくなるばかりだ。

まさに“負の吹き溜まり”である。

そんな中にいれば、負の遺産が心にどんどん沈殿していってしまう。その沈殿された負のエネルギーが怖いのだ。知らぬ間に溜まり込み、自分も知らぬ間に負のスパイラルに引きずり込まれている。

もがいても、もがいても、その泥沼から抜け出すことは困難である。

だから、
負の吹き溜まりにはまり込む前に、一歩身を引いて“負の場”から離れることである。

その場を正そうとする必要はない。

汚染される前に、
サッサとその場から逃げ去るのがいいもんだ。

という、「愚痴」である。笑

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

今日も素晴らしい日になりますように。

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