歯列矯正は「知らなかった」が多すぎる【13】ついに別の一般歯科へ
↑の続きです。
今通っている一般歯科(以下、旧歯科)をやめて、別の一般歯科に行くことにした私ですが、新しい一般歯科(以下、新歯科)はテキトーに探して勢いで決めてしまいました。
ネットで検索したらたまたまホームページを見つけ、良さそうだと思ったのと、WEB予約に対応していて空き状況をすぐに見ることができたからです。
ホームページの印象がどんなに良くても、実際の様子はわかりません。
もしかしたらまた、傷つくことを言われるかもしれないし…
あと、新歯科の先生と旧歯科の先生が知り合いの可能性もあります。
状況を説明して「私も旧歯科の先生の言う通りだと思いますけど?」なんて言われたら、立ち直れません。
しかし結論から言うと、新歯科の先生はとても優しかったのです。
言葉を選びながら丁寧に説明してくれる感じがし、旧歯科の先生のガーガー言う感じとあまりに正反対で、感覚がおかしくなるほどでした。
ちなみに予約の時、「今通っている歯医者の先生と合わないんです」と伝えていたのですが、詳細に関しては全く聞かれませんでした。
それどころか歯の矯正に関しても「とても頑張ってきれいな歯並びにされたんですね」と好意的なことを言ってもらえたのです。
先生はとりあえず当たり障りのないことを言っただけかもしれませんが、もう暴言さえはかれなければ何でもいいと思いました。
そして肝心の、激痛を起こした治療済みの歯に関してですが、
「治療の影響で神経に炎症が起きたんですね」と、見てすぐに言われました。
私は確認のため「歯周病とか、他の病気になっている可能性は…」と聞いたのですが、「それはありません。もう、見ただけで明らかにわかるやつですから」とキッパリ。
ただレントゲンを撮ったところ、神経が壊死して歯の根っこまで炎症が広がっていることがわかり、結局神経は抜きました。
新歯科の先生は、処置をしながら「これは相当痛かったですね〜、大変でしたね」と何度も言ってくれました。
この状態を、旧歯科の先生は「わかんなぁい。様子見」と言ったのです。
まぁ、私はまだ未治療の虫歯もあるし、リテーナーが合わないだのなんだのと同時に色々なことが起こっていたので、後回しにされても仕方なかったかもしれません。
なので、旧歯科の先生の対応が本当に悪かったかどうかもわからないのですが…
ただ、あのまま旧歯科に通い続けていたら、神経を抜くのはもっと遅くなったことは確かです。
転院したのは正解でした。
むしろ、もう最初の段階で転院してもよかったんだなとさえ感じました。
レントゲンを撮るのだって一瞬だし、やってみれば転院するのに何も面倒なことはありませんでした。
そして新歯科に初めて行った日を境に、私は心身の調子が戻っていきました。
夜はYouTubeでヒーリング音楽を聴かなくても眠ることができ、家事や育児もいつもと同じようにこなせるようになりました。
この記事を書いている現時点で起きていることは、ここまでです。
次回からは今回書ききれなかったことや、まとめに入っていきます。
続きは↓
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