【2歳息子】工事、終わったね
↑最近、家の前の私道で行われていた工事ですが、
ある日の昼、私が仕事から帰宅したら、作業員の方々も重機も綺麗さっぱりいなくなっていました。
嘘でしょ…
予定では、あと3日以上工事があるはずなのに!
しかし、ポストを見ると
「工事終了しました。車を元の位置に戻して大丈夫です」
と書かれた紙が…
なんと、予定よりかなり早く工事が終わってしまいました。
思わず、早すぎるのですが!!?と、つい逆クレームを入れたくなりました(笑)
あと数日はショベルカーやローラーを見て(息子が)楽しめると思ったのに…
私は息子を保育所に迎えに行き、帰宅して「工事終わっちゃったよ」と家の前の様子を見せました。
息子は「工事終わっちゃったの…?」と、今朝まで工事現場だったところを静かに見つめていました。
あのにぎやかな工事の音と騒がしさが消えたその場所には、真新しいアスファルトの敷かれた道路が残りました。
シーンとした中にたたずむ、ピカピカのアスファルト。
それはとても、きれいな光景でした。
でも、きれいだと思えば思うほど、どこか寂しく感じました。
工事期間中、息子は毎日とてもうれしそうでした。
重機が移動すると見やすい位置を探して、自宅のいろんな窓から外を見ていました。
また、工事のおじさんたちが頻繁に水分補給しているのを見て、息子も普段飲みたがらない水を一生懸命飲んでいました。
工事中は音がうるさいとか、洗濯物をベランダに干せないとか、車を自宅から離れたところに停めなければいけないとか、不便なことが色々ありました。
でも、我が家に限っては息子が喜ぶのでチャラになるというか、メリットだらけでした。
工事が終わってから、息子は「きのうまでそこにショベルカーとローラーがいたのにねぇー、ママと見たのにねぇー」などと頻繁に言うようになりました。
(※現在の彼にとって、過去は全て"昨日")
そして「あした、工事する?」と言うこともあり、またすぐに工事が来ると思っているようです( ̄▽ ̄;)
またどこかで工事現場を見つけたら見てみようね、と言ってはいますが、たしかに以前は工事現場って「外で見るもの」だったんです。
それが家の窓から見られたというのは、とんでもなくラッキーだったと思います。
2歳にして、贅沢しすぎましたね…
これはもう、サグラダファミリアみたいなところに引っ越したほうがいいのでしょうか?
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