こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 本日、与田監督の今季限りでの退任が発表されました。 正直に言うと、来てほしくなかった時がついに来たかという感じです。 思い返せば2018年、一つの時代の終わりである、荒木選手と岩瀬投手の引退と共にユニフォームを脱いだ前任・森繁和監督からバトンを引き継ぎ、新たな時代の幕開けとして始まった与田政権。 その大きな功績は、投手陣の整備。地の利を生かした守り勝つ野球の基礎を作ってくれました。 大野雄大投手が沢村賞を受賞するまでの復活
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今年のドラフト会議も終了しました。ドラゴンズは6人指名を行いましたが、うち5人が野手で投手は1人というかなり偏った使命となりました。 もともと強打の野手が欲しいと言うことでしたが、それを達成しようという意思が全面的に感じられる指名でした。 今回の印象はもちろん大砲候補指名もありますがミーハーな使命ではなくしっかり必要なピースを埋めに来た印象がありました。 今回の指名選手 1位 アドゥ ブライト健太 右投右打 外野手 上武大学
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 さて明日、10/11はプロ野球ドラフト会議です。今年は長打が期待できる外野手や即戦力の左投手など、とにかく「即戦力」がキーワードになりそうなドラフトになりそうですね。 ドラフト1位を始め、注目選手が指名される上位に目が行きがちですが、中位〜下位指名で思わず「誰？？」となるような初めて聞く名前の選手が指名されることが最近多くなりました。 去年は即戦力を見ていくと言っていたけど、高校生中心のドラフトと情報を操作するなど相手球団への牽制を
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 本日で最終回のこのコーナー。トリを務めるのは2016年ドラフト5位の藤嶋健人投手です。 元祖「地元の有望高校生枠」となった5位指名。全ては藤嶋投手から始まりました。 愛知県出身で東邦高校からドラゴンズに入団しました。高校時代はエースで4番として甲子園にも出場し、明るく元気一杯でチームを引っ張っていきました。その明るさと気合いの入った投球スタイルはプロのスカウトの目に留まり入団となりました。 その溌剌さもさることながら実力者でもあり
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日は2016年ドラフト3位指名の石垣雅海選手です。 山形県出身で酒田南高校からドラゴンズに入団しました。力強いスイングが持ち味で将来の大砲候補として期待されています。またダジャレが特技で、入団会見で名古屋の印象について聞かれたとき「なごや」かな街と答え会場を沸かせました。人を笑わせ、チームを明るくする選手でもあります。 プロ入り後は二軍生活が長いですが、徐々に一軍に上がる日も増えています。プロ2年目にフラッシュオールスターで特大ホ
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日は2017年ドラフト6位の山本拓実投手です。 兵庫県出身で市立西宮高校からドラゴンズに入団しました。 身長167cmとかなり小柄な選手ですが、それを感じさせない堂々とした投球が持ち味です。チームメイトの谷元投手も同じく身長167cmなので色々教わりながら投球に磨きをかけています。 プロ一年目、地元甲子園で初登板すると、その後徐々に頭角を表して行き、先発を任せられる日も増えてきました。さらに2020年は開幕ローテーションに入るな
こんにちは。こんばんは、ミヤチです。 今日は2017年ドラフト5位の伊藤康祐選手です。 愛知県出身で中京大中京高校から入団した伊藤選手。5位指名と言えば、地元の有望株が指名される枠ですね。 伊藤選手は走攻守が揃った選手です。 まずは、走。同年ドラフト3位の高松選手と同じくらい足が速く現時点での最大の武器です。中学生の頃には陸上部の助っ人として活躍した経歴を持ちます。 次に、攻。高校時代甲子園に出場した際、チームは1回戦敗退でしたが、バックスクリーンに飛び込むホームラ
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日は2017年ドラフト4位の清水達也投手です。 埼玉県出身で花咲徳栄高校からドラゴンズに入団した清水投手。 高校時代はエースとして夏の甲子園優勝を果たしました。 アーム式投法と言うなかなか珍しい投げ方をする清水投手。その武器は落差の大きいフォークです。目標はソフトバンクの千賀投手と言うこともあり、フォークに関しては並々ならぬ思いがあるのでしょう。 ドラゴンズ入団後は先発投手として早い時期から頭角を表して、ローテーションに入るこ
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日は2017年ドラフト3位の高松渡選手についてです。 兵庫県出身で滝川第二高校からドラゴンズに入団しました。 高松選手の代名詞と言えば、韋駄天とも評されるその俊足。一部ファンからはリアルピノなんて呼ばれてたりします。単純な速さで言えばチーム1だそうです。かなり一芸に秀でた選手です。 高校時代には通算本塁打が11本ですが、そのうち9本はランニングホームランと突出した脚力を持っています。 なにかと足に注目が行きがちな選手ですが、バ
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日からは2017年ドラフトで指名された選手と言うことで、ドラフト2位の石川翔投手についてです。 東京都出身ですが、栃木県の青藍泰斗高校を卒業しドラゴンズに2位で指名されました。 ケガが多い選手であり、高校時代は投げる機会が少なかったのですが上位指名、ドラフト前には1位候補とも言われていた実力のある選手です。 150km超えの魅力あるストレート、スライダーも良いと投げる球に良さが溢れていますが、一番の武器はその度胸だと思います。
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日は垣越建伸投手についてです。 垣越投手は岐阜県出身で山梨学院高校からドラフト5位で入団しました。 先述の通り5位指名と言えば地元の有望株の枠ですね。 岐阜の高山市出身で、中学時代は飛騨高山ボーイズに所属していました。同チームに根尾昂選手も所属していました。ちなみに垣越投手は根尾選手と同じチームで野球をしたいためボーイズに入ったようです。 その後山梨学院に進学しメキメキと力をつけ、三年生の時、山梨大会で9者連続三振を奪う力強い
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日は2018年ドラフト4位、石橋康太選手です。 石橋選手は千葉県出身で関東第一高校から入団しました。一言で言うなら強肩強打の捕手ですね。 一年生の頃からベンチ入りしていて、一年の夏に甲子園デビューをして堀瑞輝投手(現日本ハム・広島新庄卒)から2安打を放つなど打撃センスはピカイチです。高校通算で57本のホームランを放ちました。 さらに捕手としての能力も高く、二塁送球到達時間は1.9秒台と強肩であり、キャッチングも上手くミットにボー
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日から2018年ドラフトについてです。 そして今日は2018年ドラフト1位根尾昂選手です。 もはや語ることがないくらい有名な選手ですが、まず出身は岐阜県で、大阪桐蔭高校からドラゴンズに入団しました。 元祖地元ドラフトであり元ドラゴンズJr.の選手を初めてドラフト1位指名した何かと初物が多い選手です。 スーパー中学生として早いうちからテレビで取り上げられてた根尾選手、甲子園常連の大阪桐蔭高校では一年生からベンチ入り二年春から
本日は2019年ドラフト6位で指名された竹内龍臣投手です。 北海道出身で札幌創成高校からドラゴンズに入団しました。2019年ドラフトは地元の有望株や名門校を出た選手の指名が多い中、名前も高校も初めて聞く唯一の選手でした。 実はこの竹内投手。かなりの隠し球だったらしくドラゴンズのスカウト陣が情報を徹底管理して指名に辿り着いたようです。 また竹内選手は北海道の出身ながらドラゴンズに深い関わりがあります。 まず1つ目はドラゴンズファンであること。その熱は凄まじく小学校の卒業
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 今日は一軍昇格したばかりの2019年ドラフト5位岡林勇希選手についてです。 出身は三重県で菰野高校を卒業しています。ドラフト5位と言えば先述した地元の有望高校生枠でお馴染みの指名ですね。 菰野高校時代は二刀流の選手で、投げては153km、高校通算本塁打は21本、遠投120メートル、50メートル5秒8と類稀な身体能力を誇ります。 プロでもその実力は折り紙付きで高い身体能力もさることながら野球センスがすごい選手です。特に打席でタイミン
こんにちは。こんばんは。ミヤチです。 本日から2019年ドラフトで指名された選手についてです。今日は1位で指名された石川昂弥選手です。 地元愛知県出身で東邦高校を卒業した石川選手。ドラフトではドラゴンズ、ソフトバンク、オリックスの3球団競合の末与田監督がクジを引き当てました。 先日お話しした髙橋宏斗投手同様ドラゴンズJr.出身の地元選手なので無事入団できてファンも本人も嬉しい選手です。 高校時代は3年生の春にセンバツに出場し、投打で大活躍をしました。またU-18でも4
