あひるの部屋6回目 ゲスト ねぎさん

今回のゲストは名古屋にお住まいの、中日ドラゴンズファンのねぎさん。炸裂する野球トークと名古屋トーク!どうぞ!!

あひる「よろしくお願いします!」

ねぎさん「こちらこそ、よろしくお願いします!」

あひる「ではまず、短歌をはじめたきっかけを教えてください。」

ねぎさん「きっかけ……これがめちゃくちゃ難しいんですよね……。中学のとき、校内の短歌賞に出したのが最初になるのかな。本格的につくり始めたのは、使っているブログサービスで月一回短歌を詠むイベントが有志により立ち上げられたあたりですね。
中学の短歌賞や、大学生のときたまたま公募を見かけて入選した短歌賞の経験から、短歌というかたちで表現するのもおもしろいなーと思っていたのですが、継続的につくるようになったきっかけはブログの短歌イベントです。」

あひる「なるほど。どんなイベントだったのですか?」

ねぎさん「毎月10首の題詠です。出詠したひとたちで評もし合うようなイベントでした。」

あひる「面白そうなイベントですね!うたの日もそこで知ったのですか?」

ねぎさん「そこに出していたひとのツイッターからうたの日を知りました。そこからどんどん世界を広げていった感じですね。」

あひる「短歌サイトはあちこちにあるし、色々なところに出されている方もいますからね。
今まで詠んできた中で自分の代表作を挙げると、どれになりますか?」

ねぎさん「僕たちはプラネタリウムにない星をあさり炒めの中に見つける
ですかね。元は平和園ノートに書くための即詠なのですが、とても気に入っていろんなところに出してます。」

あひる「あ、好きな歌だ…。
おお、噂の平和園ですね。私は関東住みなので行ったことがないですが、色々な方が訪ねられていますよね。
ねぎさんはよく平和園に行かれるのですか?葉ね文庫と平和園は、西日本の方はよく行かれるイメージなのですが。」

ねぎさん「好きな歌と言っていただけてうれしいです!
平和園、去年は月に一度は行っていた時期がありました。なのでよく行く方だと思います。今月も短歌の友人たちと行く予定にしています。
葉ねさんは大阪なので行ったことはないのですが、平和園は短歌関係なくごはんを食べに行ったりもしますね。」

あひる「行ったことないし場所もわからない…(笑)
情報だけは来るんですけどね。中で歌会をされるのですか?オススメメニューも、よかったら教えてください。」

ねぎさん「名古屋駅から一本道なのですごくわかりやすいですよ。奥のスペースで食べながら歌会したこともあります。だいたいは普通にごはん食べてますね。
春ならぜひあさり炒めを食べてほしいです!それ以外ですと、焼売とチャーハンと焼豚と唐揚げが好きです。あ、野菜炒め系もシャキシャキでおいしいです。」

あひる「あさり炒め!
ありがとうございます。名古屋は熱田神宮にお参りするくらいしかしたことがないので、ぜひ行ってみようと思います。
さて、話は変わりますが今年の球界の展望についてお聞かせください。」

ねぎさん「あ、わたし熱田神宮の隣で生まれ育ちましたよ。ドラゴンズの選手も来る平和園にぜひ。
パは去年と勢力的にはそこまで変わらないかなぁという気がしていますが、セはちょっと読めないですね……ドラゴンズはせめてAクラス争いには絡んでほしいです。」

あひる「ほんとですか!これはねぎさんの生家のそばを通ったかも。
えげつない補強をした某金満球団と広島の争いでしょうか。ドラゴンズはかなり若手が集まってますよね。根尾も入りましたし。」

ねぎさん「通ってるかもしれませんね!
某金満球団はどうなんですかねー。広島は丸の穴ですよね。ヤクルトは毎年躁鬱が激しいのでまったくわからないです。中日は若手投手陣が奮起してくれたらそこそこ戦えるはずなんです……!」

あひる「金満球団は、毎年補強してますが結果がいまひとつ…。ただ、今年は新体制+丸ですからね。かなりいく気がします。
ドラゴンズはそろそろ小笠原の覚醒が待たれますね。オフはあまり補強を展開しませんでしたし。」

ねぎさん「金満球団はそれなりのところまでは行くでしょうね。というか、あの戦力でいかなかったらおかしいというか。
小笠原は肘のネズミを取ったばかりなので出遅れてるんですよね。左腕なら小笠原より笠原の覚醒の方が早いかもしれません。補強するほどお金がないのが悲しいところです。
ロッテは補強動きましたよね、レアードがマリンでどこまで打てるかが楽しみです。」

あひる「おかしいですよね。
優勝予想はやはり金満か広島ですか?
なるほど。ドラゴンズの内野はかなり安定しているイメージなので、センターラインさえなんとかなれば上位にいける気がします。ロッテはあとは先発ですね…。
ねぎさんはずっと名古屋にお住まいなんですか?」

ねぎさん「その2つが予想しやすいですね。シーズンが始まれば手のひら返す準備はできてます。
センターラインの中でもバッテリーですね、救援防御率リーグワーストを抜け出すことができればAクラス争いに絡めるはずです。
ロッテも本拠地の割には防御率高めですもんね……。
ずっと名古屋です。大学は県外でしたが、基本的には名古屋ですね。」

あひる「手のひらを返せれば…いいんですが…。
中日は捕手が谷繁と決まっていた頃は本当に強かったですからね…。
ねぎさんは優しいから、昨シーズン終盤のロッテの本拠地での戦績には触れないと信じています(あつりょく)
名古屋については全然しらないのですが、魅力はどこにあるのでしょうか?」

ねぎさん「今は捕手を固定しない、併用する流れも増えてきているとはいえ、固定できるかどうかは大きいですよね。
ええ、触れませんのでご安心ください、○○連敗とか言いませんので!
名古屋は住むのにちょうどいい街って感じですね。人が多すぎず、何もないということもなく、都会に比べたら見劣りはしますがそれなりにいろいろ揃っていて、暮らすには悪くない街だと思ってます。」

あひる「そうなんですよね。ある程度は固定すべきポジションだと思いますから。
うわあああああ(泣き声)
そうなんですか!平和園以外で名古屋のお気に入りの場所はありますか?」

ねぎさん「メインの捕手+αで併用していくのが一番いいのかな、って思います。広島やソフトバンクがそんな感じですよね。
具体的に何連敗とは言ってませんから!
オアシス21という場所があって、外国人観光客のインスタ映えスポットとしても人気みたいなんですけど、夜のオアシス21を眺めるのが好きです。宇宙船みたいで。あとは大須ですね、何もしなくてもぼーっと眺めながら歩いているだけでとても楽しいです。」

あひる「やはり強いチームは捕手の起用がしっかりしていますよね。これは…言ってますねえ…。
オアシス21と大須ですね。
大須はどんな街なのですか?」

ねぎさん「捕手はやっぱり要ですからね。
言ってないです、言ってないですから!
大須は秋葉原と原宿と巣鴨あたりを混ぜたような街です。最近は新大久保風味もあるのかな。いろいろごちゃまぜの街です。ケバブ屋さんもありますよ。」

あひる「ドラゴンズにも安心できる捕手ができるといいですね。なんかすごいな…絶対行こう…。そろそろしめに入りますが、ねぎさんから「これは話したい!」ということはありますか?」

ねぎさん「大須から歩いて行けるところにある科学館のプラネタリウムはとても素敵なので、セットでぜひ!
おお、そろそろ締めなのですね。だらだら話してしまったので、特にこれはということもないのですが、ふわーっとした話を楽しんでもらえたなら幸いです。」

あひる「プラネタリウム!楽しそうです。いつか名古屋に行ったら寄ってみますね。
こちらこそ、ふわーっとしたお話を楽しませていただきました。ありがとうございました!」

ねぎさん「学芸員さんのお話がまた心地よいのです。ぜひぜひ!
今回はお話に付き合っていただき、ありがとうございました!」

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