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民間企業経験者公務員  試験受験体験記②✏️

政令指定都市の民間企業経験者公務員試験の受験体験記です。
①では筆記試験について記載させて頂いたので面談、面接試験について記載いたします。

【面談試験(1次面接)】
筆記試験の倍率が20倍ほど。それをクリアすると面接に移りますが、面接は親切にも土日の午前午後の6~7組に分かれて開催されました。
1組は5~6名で1部屋に通され順番に呼ばれる方式でした。
順番が来て部屋にはいると30代、50代?の面接官2名を相手に事前に提出する面談シートと筆記試験時に提出したミニ論文を基に約20分の質疑応答。聞かれたことは以下です。
●どうして○○市の受験を考えたのか
●○○市ではどんな仕事がしたいか
●なぜその仕事がしたいのか
●現職のどんな経験が活かせるのか

終始穏やかな面談でした。

【面接試験(二次面接)】
ここでまた半分に絞られて土日の午前午後で1組5~6名で4組となります。
二次面接は一次と同じように30代、50代?の二人は変わらず。面談時間も20分程。
シートなどを見ながらでなく、準備された質問を元に会話のキャッチボールをした印象です。
質疑内容は以下。
●なぜ○○市を志望したのか
●○○市に転職したら役職がつかない一般職員になるが大丈夫か
●現職より給与水準が悪くなるが大丈夫か
●現職を辞めるのはもったいないと思うが良いのか

圧迫などはなく、こちらも穏やかな話でした。

【最終面接】
いよいよ最終という人数となり土曜日の午前午後で1組5~6名で2組となります。
1つの部屋に集められるのとさも当初から同じ、ただ待ち時間の緊張感が凄かったです。
最終面接は3名となり、30代、40代、50代?と約20分会話のキャッチボールです。聞かれたのは以下です。
●○○市でやりたい仕事はなにか
●希望の仕事につけない場合もあるが大丈夫か
●職員になった場合に給与がいくらになるか理解があるか、家族は知っているか
●現職を活かした仕事に興味はあるか(市債の起債や制度融資、登記関連等?と質問するも希望以外も受けられるかという意味だった模様)

最後まで終始穏やかでお会いした面接官の方は皆さん話やすく穏やかな印象が強かったです。

無事突破しましたが、私の場合、現職に興味を持たれて私という人物より現職で合格を頂いた印象でした

面接で感じたことは今までどんな仕事をしていたとしても、凄いことをしなくとも、仕事に向き合って頑張ってきたことが武器になることです。

長文駄文失礼いたしました。
また転職は様々な事情が重なったことで断念しており、現職にとどまっています。

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