チヒロは億り人になりたい(FX・株系 Vlog)

チヒロは億り人になりたい(FX・株系 Vlog)

最近の記事

2024年6月3日の見解

金曜日の為替相場は、ドル円相場は0.8円(80pips)程度の乱高下となり取引は終了しました。 東京時間は、前日の買い戻しが入る場面もありましたが、終了間際より円が大きく売られることになりドル円・クロス円がそのまま上昇します。 一時157.356円付近まで上昇するも、NY時間から注目されていた経済指標で弱い数字が出ることになり、米長期金利が低下。 ドル円は156.559円ぐらいまで下落することになります。 しかし、月末で注目されていた「ロンドンフィキシング」の1時間ほ

    • 2024年05月31日の見解

      昨日の為替相場ですが、月末フローが出だしているのか、ドル売りの状況が続いています。 東京時間から日経平均株価が大きく下落し始めると、ドル円やクロス円に関しても大きく下落する事になります。 そして経済指標も悪い数字が出ることで、ドル売りに拍車がかかった1日でした。 では昨日の流れをまとめていきます。 東京時間には冒頭でお伝えしているように日経平均の影響でドル円・クロス円(ユーロ円・ポンド円・オージー円など)が大幅に下落することになります。 日経平均は寄り付きから大幅に

      • 20204年05月30日の見解

        昨日の為替相場ですが、世界的な金利上昇からドル高・株安となった1日でした。 特に米長期金利の上昇が目立ち、昨日ドル円は157.712円まで上昇する事になり、高値付近で引けている状態になります。 そして株価に至ってはNYダウに関して約650ドルぐらいの大幅値下げとなり引けています。 では昨日の流れをまとめていきます。 東京時間には以下の経済指標が発表されました。 【豪消費者物価指数】 予想3.3% 結果3.6%(前回3.5%) 上記の強い結果となり、豪ドルは瞬間的

        • 2024年05月29日の見解

          昨日の為替相場ですが、NY時間から2年・5年債の入札が行われましたが、結果は悪く米長期金利が上昇することになり、ドル円は157円台に再度上昇して引けています。 そしてクロス円に関してはポンド円が16年ぶりの高値をつけ、200.650円まで上昇。 BOEが他の中央銀行よりも長く金利据え置きを続けるとの見方となり、ポンド高が続く展開となりました。 では昨日の流れをまとめていきます。 東京時間のドル円の動きは157円を意識されてか、前日のポジション調整が入り156.600円

          2024年05月27日の見解

          金曜日の為替相場ですが、ドル円相場は157円を挟んで方向感が出ない展開となりました。 値幅で言っても31pips程度のボラティリティだったので、直近のドル円の動きと比べると、かなり値幅が小さかった事がわかると思います。 NY時間の経済指標では予想を下回る展開となり、一時的に下げる局面もありましたが、買い戻しが入り引けいている状態です。 では金曜日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間です。 日本の消費者物価指数の発表がありました。 【全国消費者物価指数&【除生

          2024年05月23日の見解

          昨日の為替相場ですが、午前中から米長期金利の上昇を受け、ドル円の買い戻しが入ります。 そしてFOMC議事要旨のタカ派な内容を受け、5/14の高値を更新するような動きとなり、強いドル相場だった事がわかります。 その他にもポンドの動きも強かったわけですが、やはりインフレの高止まりが影響している様子。 そして迎えたNVIDIAの決算ですが、好調な結果となり時間外で大きく上昇する結果となりました。 では昨日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間のRBNZ政策金利&声明発

          2024年05月22日の見解

          昨日の為替相場ですが、材料が無い中、ドル円に関して小幅な動きとなりました。 要人発言の内容も、利上げは無いにしても「ハイアー&ロンガー」の考えということもわかりました。 株価に関しては、小幅ながら続伸する状態で、高値付近を維持している状態です。 では昨日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間のRBA議事録公表(5月7日開催分)です。 【RBA議事録公表(5月7日開催分)】 最近のデータから、インフレリスクが高まっている可能性 CPIの短期的な変動は無視できる

          2024年05月21日の見解

          昨日の為替相場ですが、材料が無い中でも、要人発言が相次ぎ米長期金利の上昇でドル円は156.300円まで上昇。 前日高値を更新し続ける状態を見ると、ドルが強かった状況です。 株価に関しては、小幅ながら続伸する状態で、NYダウ・S&P500・ナスダックに関して史上最高値高値を更新しています。 では昨日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間ですが、週明けゴト日ということもあり、実需の買いが断続的に入る形となりました。 一時155.931円付近まで上昇することになります

          2024年5月20日の見解

          金曜日の為替相場ですが、全体的に小動きの展開となりました。 東京時間は日銀の国債買入額が「据え置き」となり、減額が噂されていただけあってドル円は前日高値を突破して上昇します。 しかしNY時間では米経済指標の結果により、ドル売りが先行し引けを迎えました。 では金曜日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間です。 日銀の国債買入額が「据え置き」となりました。 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-17/S

          2024年05月17日の見解

          昨日の為替相場ですが、東京時間に前日の影響を受け、ストップ的な動きをつけにいきます。 ドル円は一時153.590付近まで下落するも、そこからは長期金利の上昇もありジリジリと上昇を続けます。 NY時間の経済指標を皮切りに要人発言が続くと、長期金利が更に上昇することになります。 米2年債利回りに関してはCPI前の水準に戻したので、それぐらい昨日はドルの買い戻しが大きく入る形になりました。 ドル円に関しては155.533円まで上昇する形となり、そのまま高値付近で引けています

          2024年05月16日の見解

          昨日の為替相場ですが、東京時間から欧州時間まではCPI発表までの決済が出たのか、ドル円に関しては1円近くの下落幅となりました。 そしてNY時間の経済指標に関しても全て予想を下回る結果となり、更に1円の下落した事で、昨日2円弱の下落となりました。 では昨日の流れをまとめていきます。 昨日の東京時間から欧州時間に関しては特に材料がなかったので、NY時間からになります。 【米CPI(消費者物価指数)】 前月比:予想+0.4% 結果+0.3%(前回+0.4%) 前年比:予

          2024年05月15日の見解

          昨日の為替相場ですが、引けまで底堅い展開が続きました。 相場が動き始めたのは米国の経済指標でしたが、結果と修正による乱高下の相場となります。 要人発言では、パウエル氏は前回から特に変化が無い印象でしたので、ドル円は高い位置で推移して引けています。 昨日は、ドル・円が弱かったこともありクロス円が大きく上昇した相場となりました。 そして上記諸々の流れで米金利が低下したことが要因となり、米株式も上昇する展開となりました。 では昨日の流れをまとめていきます。 昨日の欧州時

          2024年05月14日の見解

          昨日の為替相場ですが、東京時間には「日銀債券買い入れオペの減額」の件で円買いが進むも、すぐ買い戻しが入ります。 ドル円に関しては、NY時間にイエレン氏の発言や経済指標の発表で、意識されていた156円(介入の半値戻し)ラインを突破することになりました。 米株価に関してはCPI前ということで、やはり小動きの展開が続いています。 本日と明日のインフレ指標の結果で大きく動く可能性があるので、引き続き警戒は必要そうですね では昨日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間です

          2024年05月13日の見解

          金曜日の為替相場ですが、全体的に小動きの展開となり、ドル相場も底堅い印象でした。 材料としてあったのが、やはりミシガン大米消費者信頼感指数で、こちらの数字で米長期金利が上昇する形になります。 しかし意識されているであろう高値付近(156円)を突破することなく、引けている状態をみると、今週のPPIやCPI待ちの相場なのかな?と感じています。 では金曜日の流れをまとめていきます。 まずは欧州時間です。 英国の四半期GDP・その他経済指標の発表がありました。 【第1四半

          2024年05月10日の見解

          昨日の為替相場は、東京時間に「日銀決定会合の主な意見」があり瞬間的に円高方面に走りますが、実需勢の買いが入ることですぐに直近高値を更新する動きとなります。 昨日の見解にも記載した通り、156円付近まで上昇するもそのまま失速することになりました。 ドル安のキッカケは経済指標になりますが、30年債入札などが好調だったので【米長期金利低下=ドル安・株高】の動きになりました。 では昨日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間からです。 【日銀決定会合の主な意見】長期国債の

          2024年05月09日の見解

          昨日の為替相場ですが、特に材料がない中、ドル円は堅調に推移した1日でした。 155.650円まで上昇すると、その高値付近で引けているので、ドル円が強い時の傾向だと感じる動きでした。 ただ市場が材料待ちの状態となるので、動きが出ない状況だったこともあり、ボラティリティは全体的に縮小した印象です。 では昨日の流れをまとめていきます。 まずは東京時間から欧州時間にかけて以下の要人発言がありました。 【鈴木財務相】 為替はファンダメンタルズを反映して安定推移が重要、過度の