【自己満読書感想文】7ORDERの一ファンが日経WOMAN 11月号を読みました。

7ORDERの一ファンが、日経WOMAN 11月号「強いチーム」の作り方&僕らの仕事の流儀特集を読んで泣いた話です。

この感動を誌面から味わっていただきたい、とにかくサイコーな記事なので、ぜひ興味がわいた方は本誌を手にとってご覧ください。
付録のムーミンの万年筆と3ヶ月手帳もかわいいです(ちっちゃい方には万年筆の付録はないのでお気を付けください)。

おそらく本誌のメインターゲット層とは少し異なる年代(35歳からの化粧特集で判断しましたが、違っていたら教えてください)のわたしがドトールで1ページ目開いた瞬間からマジで泣いた…それが日経WOMAN11月号 7ORDER project「強いチーム」の作り方&僕らの仕事の流儀特集……

と感謝の気持ちが溢れ出したのでこのブログを書いています。

※以下、ただの一ファンの自己満足読書感想文です。

わたしは現在定職と呼べるものにはついておらず、週の半分ずつ違った場所で比較的自由に仕事をしている、職業は自分でもよくわからない人。年齢は7ORDERの年上組と同世代くらい。

そんなわけで特に就活もしておらず、日経といえば日経エンタテインメントくらいしか縁がなかったわたしは、日経WOMANもはじめて手に取った。

実に8ページにわたるこの特集、わたしはテーマを聞いたときから今日がすごくすごくたのしみでたまらなくて。

ライフスタイル雑誌に掲載される7ORDERのインタビューとしてこんなにも興味を駆り立てられるようなぴったりのテーマがあるのか…!と震えていた。

だって7ORDERってチーム、強いしサイコーじゃん?

それがわたしみたいな一ファンの叫びだけではなく、日経WOMANの企画として「強いチーム」だと思われて、今回のインタビューのオファーきたのすごくない?えっ?

というわけで、昨日から眠れないほど発売を楽しみにしていたわたしは、仕事がおやすみなのをいいことに予定より少し寝坊して、化粧もそこそこに原付を走らせて、最寄りの本屋さんで中谷美紀さん表紙の日経WOMANを購入。

家に帰る間ももったいないくらい、すぐに読みたいから横のドトールに入って、もくじを開く。

そしたら自分でも驚くことに、7ORDERのページを開いた瞬間から泣いてしまった。
なんかうめき声みたいなのが出るくらい、私の心に突き刺さった。

テキストは言うまでもなく、なにより衣装といい写真といいビジュアルも本当に最高で。

このままでは鼓動が乱れそうだったから、とりあえずロイヤルミルクティに0カロリーのガムシロ2つも混ぜて、頭に糖分詰め込んでから、深呼吸して改めて誌面を開いた。

泣いた。わたしは泣いた。
ドトールだったから不審に思われないように涙を必死に堪えたけど無理だった(うめき声は抑えた)。

8ページの特集インタビュー、何度も読んで噛み締めたいものが多すぎた。今3回くらい読み返したとこだけど、たぶんまだまだ読み返す。

7人の仕事の向き合い方、私自身にも取り入れたいものが多すぎて泣けた……おしごとがんばろ…

と途端に冷静にドトールで自分の仕事ぶりを振り返りツイートしはじめる自分…

個人で答えてる部分と、全員で話してるところがあるんだけど、いずれも自分たちの「チーム」や「仕事」についてフォーカスされている大ボリュームのインタビューだから、これまでにあまり彼らから聞いたこともないエピソードも多くて、このトークテーマだからこそ聞けた話が多くて本当にうれしかった。

再三このブログでも書いてきたけれど、わたしは彼らの見せてくれる「仕事」や「仕事ぶり」みたいなものがすごく好きだと思っていて、だからこそこのインタビューはずっと宝物にしたいと思った。

個性も考え方もバラバラの7人がチームとして、「やりたいことをやる」って、すごくステキなことだけど、きっと簡単なことじゃなくて。

実際わたしがチームで仕事をするときは、年齢も考えも立場も職域もバラバラな人たちの中で、目標を設定するところからズレたりする。

みんなが話していたようなことを実行するのは、わたしの生きている世界では実際難しい場面も多いから、メンバーやファンを大切にしながら、周りを大切にしながら、自分のやりたいこともやるみんなは本当にすごいなあって感心した。

と同時に、一人ひとりの仕事に対するマインドセットの仕方や流儀もそれぞれ違っている中で、こういう仕事の仕方をできるって、互いへの「信頼」が成せる技なんだろうなあというところにわたしの中では勝手に行き着いて。

互いを理解しようとすること、尊重しようとすること、守り合うことと同時に遠慮しないこと、心地よい関係をつくること。

どれも当たり前だけど、だけど本当に実際にやってみるのは難しくて。

それをみんながどうやって行動にしてきたのか、あんなステキな仕事をどうやってしてくれていたのか、今までこんな話聞いたことなかったかも…って思ってなんかぐっときてしまって。

同じ質問に対してそれぞれが違う答えをするかけがえのない7人がどうやって仕事に向き合って、そのバラバラさをどうやって強みに変えているか、みんながどんな風に「仕事をしていくチーム」として成り立ってるかが垣間見えたインタビューで。

みんなの積み重ねてきた時間は、今わたしがこうやってブログを書いている間にも現在進行形で進んでいる。

7人でいろんな景色を見て、いろんな話をしながら、いろんな選択肢を出し合って、組み合わせて、試行錯誤してときには失敗したり納得しないことがあったりしながらまた話しあって、やってみて。そうやっていく繰り返しの中にたしかにわたしたちが存在しているんだなあって。

ちょっと自分がしあわせ者すぎて、結局ドトールから帰ってきた今も胸がいっぱいで泣いてる。

わたしはずっと7人の仕事がだいすきで。

7ORDERはわたしにとってサイコーのチームだし、なによりその彼らの仕事ぶりをこんなに引き出してくださって、わたしの手元に届けてくださった日経WOMANに関わるみなさん本当にありがとうございます…。

というわけで、(わたしにしては)秒速で御礼の感想書いた。通常版の方はp145のQRコードから感想フォームに飛べるよ。

早速ムーミンの万年筆使ったし、手帳迷ってるわたしにはタメにしかならない手帳特集だった(ちなみにわたしはマンスリー派)!

わたしたちも、7ORDERのみんなみたいに、それぞれが考える働き方があって、生き方があって、大切な人がいる。

大学卒業したあと、そのままいわゆる会社員にはならずに、同じ仕事場に決められた時間に通う仕事ではない、「今何してるの?」って聞かれた時にまわりにひとことではうまく説明できない仕事をしている、ちょっぴり不安を感じることもあるわたしにグッと響く、やすいくんの言葉があったように、それぞれ読んだ人の心に届く言葉がきっとあるんだろうなあ。

たくさんの人の感想を聞いてみたい。
改めて、日経WOMAN関係者のみなさま、ステキなインタビューをありがとうございました!

2019.10.7

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