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12月に読んだ本

12月は忘年会もたいして参加してないのに何故か少ない。

・瀬尾まいこ そして、バトンは渡された
・安壇美緒  ラブカは静かに弓を持つ
・長蔵ヒロコ 煙と蜜 5巻

「そして、バトンは渡された」の映画をAmazon primeで見て、本に流れた。映画の印象を持ったまま本を読んだので、あれ、ちょこちょこ違うのだなと思ったけれど、映画も良いし、本も良い。幸せなお話。

「ラブカは静かに弓を持つ」は、本屋大賞2位?ということで気になり読み始めた。スパイ物だと思って読んでいたけれど、ジャンル不明。チェロを以前習っていたことや、主人公の鬱状態と自分に重なることが多く、関心を持ちながら読み進めた。

「煙と蜜」は名古屋のお話ということで読み始めたのだが、大正ロマンのロリコン漫画。面白いかと言われれば微妙なところだけど、ここまで来たら最後まで付き合おうかなぁという感じ。

そして12月にぽつぽつ読んでいるのは、藤田真央の「指先から旅をする」。大好きなピアニストのエッセイだが、よむのになかなか骨が折れて、年内に読み終わらず。若いのにずいぶん丁寧な日本語を使う人だな、と感じる。

1月も面白い本に出会えますように。

#読書 #小説好き

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