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「英語絵本の多読で
　10歳までに中学英語をマスター」

するための、
英語多読のコツをお伝えしています。

最近は多読に関する質問を頂くことが増えました。

● 英語多読の具体的な進め方
● フォニックスは何歳から始めたらいい？
● サイトワードはどう覚えたらいい？
● 英語絵本育児は親が英語苦手でもできる？

皆さんから頂く質問やお悩みは幅広く、
なかなか一言でお返事するのは難しいな…
と感じています。

そして
これらの質問を通して共通して感じることは、

真剣に子供の英語教育に向き合っていること。

成果がすぐには見えづらい英語育児に不安を感じていること。

私も同じように子供の「英語教育」に悩み、たくさん調べて、様々なことを試し、模索してきた過去があります。

だから、皆さんが心配になったり、迷ったりする気持ちすごくよく分かる。

そんな私も、英語育児の手段として「英語多読」という道を見つけ、娘たちと二人三脚で突き進んだ結果、今では子供の英語に関する悩みも迷いも、ほとんどなくなりました。

● 英語絵本をたくさん読むこと

● 英文をたくさん音読すること

を通して、
確実に英語力が付くということを、娘たちの姿を見て実感したからです。

ネットやSNSで検索すれば、英語多読に関する情報は溢れるほどあります。

ただ、その多くは学生時代に英語の基本を身に付けた大人向けだったり、既にある程度は読めるようになっている子供に向けた情報が占めています。

アルファベットの読み方もままならない幼児が、ゼロの状態から英語を読めるようになり、多読を進めていくための情報はあまりにザックリとしていて、実践しにくい内容ばかり。

そこで、娘たちが英語力ゼロの状態から試行錯誤しながら進めてきたステップを細かく分かりやすくお伝えすることで、手探りで子供の英語育児を進めているママたちの参考になればと思い、記事に残すことにしました。

現在7歳、5歳の娘たちが実際に幼児期に「英語絵本を自力で読めるようになった」経験をもとにロードマップを作りました。

この note では、幼児から小学校低学年までに「英語多読」を始めることを視野に入れて、0～3歳の内にやっておくといいことをロードマップに沿って、ご紹介します。

私が娘たちと進めた英語を読むためのステップは

● 英語教育に関する書籍
　（参考書籍は記事の中で記載）
● ネットやSNSから得た情報
● 英語圏の教育サイトから得た情報など

あらゆる情報をもとに、日本語を母語として生活している娘たちが取り組みやすい方法へ形を変え、成功と失敗を繰り返しながら確立しました。

今回の記事は、我が家の7年間の英語育児の最初の3年間で行った取り組みが中心です。

文字の敏感期が来る前（文字を読み始める前）の段階にいるお子様の英語育児の参考にして頂ければと思います。

また、今後も引き続き「英語多読のロードマップ」

ステップ②4～6歳編「英語を読む練習」
（フォニックス・サイトワードなど）

ステップ③7～9歳編「英語多読の進め方」
（アーリーリーダーズ～チャプターブック）

を別記事にて執筆予定です。

この記事を含め、全ての記事を購読希望の方はマガジンがお得です。

また、随時こちらの記事は追記予定です。
記事のボリュームに伴い、値上げを検討することもあるので、現在が最安値となります。
迷っている方はお早めにご検討くださいね。

それではこの先「英語多読のロードマップ」0～3歳でやること をお読み進めください。

文字を読む前にやるべき3つのこと

0～3歳の文字を読み始める前の時期に特に意識しておきたいことは、この3つ。

①英語をたくさん聴く
②英語絵本に親しむ
③文字に興味を持つように仕掛ける

ここを意識した「おうち英語」をすることで、「英語を読む練習」から「英語多読」までがスムーズに進みます。

では、娘たちの経験をもとに作ったロードマップに従って、手順を1つずつ解説していきます。